SMAPのこと、とか
何度もつぶやいてるけど大事なことなので。ここにきてもワタシはまだ諦めてない。怒りは大量にあるけど諦めてない。いやー不思議だ。自分の中のこの揺るぎなさはなんだろう…ただのおバカなのかもしれんが(笑)。
そりゃーなんでこんなことになってるのか知りたいよ。事務所やメディアの非道さも世間に知ってもらいたいよ。だけど酷い仕打ちを受けているSMAPがここにきても何も語らない・語ることができないのは、真実を言ったらいろいろなところに迷惑がかかるからだと思ってて、それは家族だったり局だったりスタッフだったり後輩くんたちだったりするんじゃないかなと。だからみんなで(ここ大事)申し合わせて何も語らないのではないかな、なんて思ってる。
今年1月18日の公開処刑後の日記にはこう書いた
これって実は、頭脳・中居くん発案による、メンバーたちとの検討に検討を重ねた策なんじゃないか?って思えてきた。今のまま、マスコミの発表のまま時が流れたら「5人が空中分解する」という木村くんの言葉は確かにそうで、何か事を起こさなければならない。それも個別ではなく5人で。だから事務所に「謝る」というカタチを取って、生放送で現状を世間に見せる方法を考えた。結果「SMAP解散」よりも「公開処刑」「事務所酷すぎ」の声の方が大きくなる。その声が大きくなれば、八方ふさがりだった彼らも少しは動きやすくなるように、と。もちろんやり方の是非はあるけれど、その方法しか無かったんじゃないかと。そう、無理矢理にでも信じようと思っている。それが正しいかどうかはわからないけれど。勝手にそう信じて、彼らが進みたい道を何の障害もなく進める日を待つことにした。今頃5人で「で、どうだった?俺」「ちょっとバレてんじゃね?ww」って言いながら飲んでいるといいなぁって思う。心からの希望だけど。
で、こないだのスマスマ見た後もやっぱり同じようなこと期待してる。中居くんの指折りはサヨナラじゃない。5人でまたやるよ!だと思った自分がいる。
中居くんはtwitter見てないかもだけどお友だちはやってるから、放送後に電話とかで「で、どう?花ん時のオレのあのサイン、みんな気づいてくれていたか?」とか聞いて「大丈夫だべ。ファンのみんなはちゃんとわかってるってばよ!」ってな会話してて欲しい妄想w#SMAP #スマスマ
— たるみ📎 (@tarumi_tarumi) 2016年12月26日
アレは謝罪で頭を下げたんじゃなくて、長年のスマスマスタッフやTVのむこうのファン・視聴者に礼を尽くしたんだと思う。何も話せないから(なぜだ!)時間をかけて礼をしてありがとうと。そう思う…というかそう思わなきゃやってらんねえ!#SMAP #スマスマ
— たるみ📎 (@tarumi_tarumi) 2016年12月26日
スマスマの過去映像の構成は「どうです?SMAPってこんなチームなんです。仲違い?何をバカなことを信じてるんですか?見たらわかりますよね?彼らは何か事があれば必ず自分たちの言葉で、自分たちの筆跡でファンに知らせるんですよ。だから今の状況はとても異常なんです」って何度も訴えてくるものだったのに、ラスト近くのオルゴールからは第二の公開処刑、生前葬にしか見えずに、熱くなっていた気持ちが一瞬で冷めた。この温度差、フジテレビの中の人たち(現場の人と上の人)も、何かと戦ったり戦わなかったりしてるのかな、とは思った。
それにしても、オグラさんの発言をそのまま記事にして一番大事な『番組ひとつを潰す情報』については誰も触れないしスルーってのがなぁ。闇には手を触れないのが一番ってことなんだよね。誰が一番最初に羊の首に鈴を付けに行くのか…。
#SMAP 絡みの裏事情を発言したら番組潰れるって言ったらしいけど、それがおかしいんだってば。そもそも番組潰すくらいの内容ってなに?いったい誰が何故番組を潰すのか。それを検証して明らかにするのが1番のとくダネ!なんじゃないの?既出情報の後追いさえしてれば番組は安泰って証明したよね
— たるみ📎 (@tarumi_tarumi) 2016年12月28日
とにかく、12月31日はもう目の前で、たとえその日までに何も変わらなかったとしても、ワタシは多分諦めないと思う。またTwitterで荒れたりするかもしんないけど(笑)、こんなことで終わるSMAPじゃないと思っているワタシだよ。うむ。
『逃げるは恥だが役に立つ』のこと、とか
今期ドラマ、もろもろ終わっちゃったね~。次週を心待ちにして見ていたのは『真田丸』『逃げるは恥だが役に立つ』『勇者ヨシヒコと導かれし七人』『地味に凄い!』『スニッファー』。WOWOWだと『水晶の鼓動』『コールドケース』(まだ終わってない)『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(まだ終わってない)。…あら、少ない。いや、少ないと楽でいいのである…歳かな(ぼそっ)。
とにかく『逃げるは恥だが役に立つ』が凄かった。視聴率も凄いけど、恋ダンスの広がりとか各話のパロディの秀逸さとか、きっちり面白く楽しませてくれた。みくり(新垣結衣)が超絶可愛いくて見ている最中「カワイイ、あ゛あ゛…ガッキーカワイイ…」しかつぶやけなかったし、平匡さん(星野源)が可愛すぎる件についてもみくり同様叫びたくなって、やはりカワイイは正義なのだと思った。百合ちゃん(石田ゆり子)の可愛さとここぞの格好良さにもやられた。ってか、登場人物造形に愛が溢れてた。それぞれの撮り方とか、できる限り可愛くとか格好良くとか。脚本・演出陣の作品に対する愛をものすごく感じた。『重版出来!』も作り手側の仕事や登場人物に対する溢れる愛を、TVを通して視聴者が一身に受けとめるそんなドラマだったので、このチームが作るドラマは面白くないわけが無いと再度確信した。
つぶやいてはいたけれど、原作マンガもとても面白くて興味深い(ので是非)。ドラマオリジナル部分も多いけど、流れ的には大体原作どおり。マンガを読んだ時、みくりの仕事や結婚に対する考え方のユニークさがワタシの気持ちにハマったので、それを実写ドラマで見られたのはとても嬉しい。
家事を仕事として考えてお給料をもらう。夫と妻を雇用関係だと考える。そんな考え、普通は「はぁ?何バカなこと考えてるの?」って呆れられる事だった。でも、それを出発点として物語が始まり、恋愛に発展してからは更に「やりがいの搾取」「好きの搾取」「愛の搾取」とわかりやすく解説したのはとても画期的で良かった。「好きだから辛いけど我慢する」それって少なからず皆の気持ちにあって、だからこそイライラしたりもやもやしたりするんだよってことを、こんな高視聴率ドラマでやってくれたので、気持ちがスッキリした人もたくさんいたんじゃないかなぁって思った。
ワタシは2年前に外仕事を辞めた時に、これからは「専業主婦」という仕事をしようと思ったしオットにも宣言した。お給料は振り込まれないけれど「仕事」と思うことで、苦手分野を含む家事全般をやっている。だから「食わせてもらっている」感は持ってない*1。共働きでワタシの方がより多く家事をやっている時は、みくりが言っていた『ボランティア』感覚に近かったのかもしれない。だから手伝ってくれないとイライラしたし「なんでワタシだけ」って気持ちもぬぐえなかった。今はとても楽。ご飯作るのそんなに好きじゃないけど「これがワタシの仕事です」と思えばなんとかやる。工夫もする。結構手抜きやサボりもあるけれど、それはお外仕事の時もあったし(こらこら)。仕事なので評価も欲しい。しかし評価してくれるのはオットだけなので「美味しい?」「ワタシもなかなかやるでしょ?」と強制的に評価させる。鬼?。妻としては酷いね、普通じゃないねって思われても、今はそれが最善のやり方かなぁ。だけど家庭の事情ってやつは流動的なので、考え方や生き方を変えなきゃならなくなる時もある。それはまたその時に考える。夫婦のあり方なんて決めつけなくていいんだよって思う。
「恋愛ドラマ」と「お仕事ドラマ」、配分的にはちょうど良い案配だったと思う。ファンタジードラマのフリをして、人が生きていく上で大事にしなければならないことがちゃんと盛り込まれていたとても深いドラマ(原作マンガ)だった。
*1:実際はお金を稼いでいないのでガッツリ扶養されてるけどねw
匿名なのに
最近思ったんだけど、名前も顔も知らなくても親近感持ったり好きになったりするんだよね~って。何の話かって言うとジムとネットのことなんだけど。
以前から好きなブログが突然更新しなくなって(まぁ1ヶ月くらいなら自分も放っておいたりしてますがw)、それが2-3ヶ月くらい音沙汰無くなり、Twitterとかその他でも安否確認ができなくなると「どうしたんだろ、体調とか悪いのかな?飽きたのかな?」とか無性に気になる。更新されてないブログに何度か訪問したりする(ストーカーw)。
でも「どうしたんですかー?」とか「ブログやめちゃったんですかー?」とかは聞かない。だってブログなんて本人の自由なわけだから、始めるのも放っておくのもやめるのも自由。そこまでは踏み込めないもんね。だから密かwに訪問して、ある日再開してたりするとものすごく嬉しくて、思わず「お帰りなさい!」って言いたくなる。お礼言いたくなる(お礼w)。これって大きなお世話的な感じなんだけどねw。基本お互いにネット上でしか知らない人なんだけど、勝手に文章を通じて親近感持ってしまうんだなーって。なので、もうやめちゃったんだろうな、ってブログもアンテナからは削除できなかったりする。いつか戻ってくるかも?って(笑)。
で、ジムも一緒だなってこないだ思った。ここ半年くらいスタジオやるようになって、そうすると大体同じメンバーなので並んでいる時にお天気の話とかプログラムの話とかするようになる。顔も覚える。でも名乗らないので基本名前は知らないw。そんな中のひとりが2週間ほどジムに来なかった時があって。ワタシより結構年上の上品な方で、なのにヨガ・ダンス・ピラティスなどワタシ以上に精力的に参加していて、いろんなクラスの話とか教えてくれていた女性。ある日「風邪ひいたみたいなのよ~」って話してた後2週間姿見ず。年齢的にも心配になって、並んでいる時とか探したりしたけど、名前も知らないから彼女と親しい人に「○○さんいらっしゃらないですよね。どうしたのかな」とか聞けない。だから行くたびにひとり悶々w。で、一昨日、久しぶりにお会いできて、思わず駆け寄って「あー!良かった!心配してたんですよー!」「風邪が長引いちゃってねー」って手と手を取り合ってしまった(笑)。えっと、相変わらず名前知らない人ですw
もちろん名前で呼び合っている人たちもいて、もともとの知り合い同士なのか、それともどこかで名乗り合っているのか…すらわからないんだけどね(いつか「自己紹介しあったんですか?」って聞こうかなとは思ってる/笑)。
ネットとジムなんて全然別のものなんだけど、匿名なのに、それで良しとしているのに、その人のこと心配するとか、勝手に親近感持つとか、好きになるとか、なんか不思議だなーって思ったんだ。
「あっ」と言う間に
あらら、前回からもう一ヶ月経っちゃった。ここ放置してますね。ドラマは見てるんだけど、以下の理由もあって連ドラが積録中。
『氷の轍』見た。良かった。キャストも豪華。豪華だけどそれだけじゃなく、それぞれがそれぞれの役をじっくり魅せてくれた。最近、こーいう見応えあるスペシャルをテレ朝さんとかテレ東さんとかがブッ込んでくるから、連ドラ見る気力が吸い取られちゃうのよぉ(苦情のようですが実は嬉しいww
— たるみ (@tarumi_tarumi) 2016年11月12日
WOWOWもね-『コールドケース(日本版)』とか『水晶の鼓動』とか、本気出してくるから困っちゃうんだよね(うひひ)。ドラマ見るってさ、ホントに面白いドラマの時は「ながら見」なんてできないから、真剣に見て感情移入したり推理したりなんだりで、結構体力必要なのよね。「よし!今日は溜まっているドラマ見るぞ!」って気合い入れないと、ついついバラエティに逃げてしまう(逃げるてw)。
でもね大丈夫。積録中のドラマはちゃんと見るよ。ワタシが本気出したら一気に5から6話ぐらい見続けられる。その後腰死ぬけど。しかもその本気出すまでが長いけど(こら)。
まずは『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』
河野悦子役の石原さとみちゃんひたすら可愛い。『シン・ゴジラ』のカヨコ・アン・パタースンも好きだったけど、さとみちゃんは早口でまくし立てるの似合うよ。しかも口悪いの断然イイよ。可愛い子が正論を乱暴な言葉でまくしたてるの好きww。ファッション誌配属希望なだけあって衣装凄いね。可愛いから何でも似合うけどさ、いちいちポーズ取ってアップするの必要か?と思うけど。
大好きなお仕事ドラマなので期待大だったけど、河野悦子がド素人なのに仕事できすぎてちょっと驚く。今まで小説読んだことすらなく、漢字も知らず、もちろん校正・校閲なんてしたことがない素人が、いきなり大御所ミステリー作家の原稿を担当してなんやかんやあったけど結果ちゃんと本になってるってww リアルお仕事ドラマなのかと思ったら、これはもしかしてラブコメファンタジー路線の方が強いのかな?
そのラブ相手になる菅田くんは、そりゃーまぁ一目惚れするであろう格好良さで、森尾(本田翼)と同様、ワタシが編集でも「住むとこないならウチに来れば?」って言うね(笑)。実は小説家なんて、もう楽しみで仕方ない。これは森尾と河野悦子と三角関係になっちゃうってことかしら。
校正・校閲についての説明は「ふむふむ」と。前職でパンフなどの校正の日々だったワタシとしては、編集長が言っていた「疲れると間違える」は大きく頷くのである。それと、初稿と再稿は別の人間がすべき、というのも大きく頷くのである。
気になるのは予告で河野悦子が謝ってたこと。たとえ結果オーライであったとしても、毎回仕事で大きな失敗→災い転じて福となす…ってパターンはやめて欲しいなぁ。それ飽きてるので(笑)。
珍しく体調が悪いけど気持ち的には余裕あり
あれ?風邪かな?と思った日から今日で一週間…ちと長いな。ぐずぐずと体調が悪いまま戻らない。熱はない。咳もそんなに出ない。鼻水は大量なんだけど内部に止まっている。身体がだるくもない。でもなんか調子が悪い。いつもならサクっと病院に行ってごっそり薬出されて薬漬けで三日間くらいで治してたけど、今回訳あって病院に行かず。毎日少しずつ「昨日よりはマシかな」と思いながら過ごしてる。
外に買い物には行くけれどきっぱりジムはお休みにした。心拍数が上がるような運動はできなさそうなので。これが体調がイマイチでも気持ちに余裕をもたらしている。
今週は身体を休める週と決めたので予定がなくてとても気が楽。ジム通い出すと、スタジオの時間割があるから気がせいて出がけにバタバタするんだよ…仕事じゃないのにアホみたいだけどw。だから何の予定もないとホント気持ちが穏やかでダラダラが心地よいw。これでよく何十年も働いてきたなぁ(笑)
— たるみ (@tarumi_tarumi) 2016年10月6日
前も書いたけど、面倒くさいワタシの性分として、何か予定があるとその予定に対してきっちり考えて動かないとダメなので、事前の準備とか終わった後の行動とか考えてしまう。行き当たりばったりだと不安で仕方ない。たかがジムに行くのだってそうなのだ。
だから「今週は行かない」と決めるととたん気持ちが楽になって、現在ジム以外で特に予定はないのでひたすら毎日ダラダラと。天気と洗濯の関係性とオットの夕飯のことくらいしか考えなくてもイイからホント楽でw
しかし楽だからといってこれをこのまま続けていたら、身体が楽を通り越して非常にヤバくなることもわかっているので、来週からジムは再開。そしてワタシはまたバタバタするのでしょう。しかし時間はたっぷりあるのに結局バタバタする理由がわからん(笑)。