同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『恋に落ちたら〜僕の成功の秘密』第3話 あんこ食いたい

うーん、なんだかかったるくなってきちゃった(えへへ)。上司のいぢわるな気持から、わざと難しい案件を与えられる鈴木島男草なぎ剛)。
やっぱり不可能か…と思うことも、最後には島男と相手の気持ちが通じ合い成功するというシステムなんだよね。
だから見ていて気持ちはいいんだけれども、なーんか盛り上がりに欠けるというか、たら〜んとしちゃう…っていうか。
そろそろ違う切り口で見てみたいな…とも思ったりするのです。


今回は『みんな昔は子供だった』でワタシを虜にした子役・時任三郎似の深澤嵐くんが可愛かったな〜。相変わらず眉毛がつながりそうな笑顔がたまらんっ♪。
そしてその父親は『救命病棟24時』でマイペース&好き嫌いの多い医師・日比谷先生を好演した小市慢太郎さん。表情が全然違ってたから最初わからなかったッスよ(笑)。

びっくりドンキー

散歩がてらトコトコ歩いて隣の駅との中間にある「びっくりドンキー」へ。外食のハンバーグが好きではないワタシでも、ここのハンバーグはなぜか大好きで困ったものだ。ここのお肉の味付けが好き。いつもチーズにするかエッグにするか悩むんだよねー。飲み物もでかくてビビる。
びっくりドンキー」って最初は「ドナルドダック」だったんだよね。「ドナルドダック」時代に食べたことのあるワタシは古い人間ですか(涙)。

『anego』第2話 あのKISSシーンはないだろ

「野田奈央子、32歳独身…しっかりしている場合ではないのです」カメラ目線の篠原涼子ちゃん、すごくいいわぁ。うっかりしてちゃっかりしている方が幸せになれる…ってのには笑った。


そういえばすごーく昔、ワタシがキャピキャピ(謝るから)の女子社員だった頃、上司に「女の子は早いうちに結婚した方が幸せになれる。世の中の余計なことを知らないうちに結婚した方が不満の種類が少ないから」みたいなことを言われたなぁ…。
もちろん猛烈に反発したけれども。「ワタシは仕事に生きるっ。キャリアウーマン(超死語)になるっ!!」みたいに鼻息荒かった時代だしね(笑)。
今もその上司が言ったことは正しいとは思わない。人それぞれが思う「幸せ」って違うと思うしね。


奈央子(篠原涼子)を見ていると「痛たたた…」と感じる。自分にあまり関係のないことに巻き込まれて、巻き込まれついでに自分から首突っ込んで、結果自分だけ傷ついて…という、端から見ると「バカじゃん」というような状況も胸がキリキリします(涙)。真面目なんだよね、奈央子は。
でも奈央子の側には明彦(赤西仁)がいてくれるんだからいいじゃんっ!!贅沢だよっ!!…とかも思う(おぃ)。
カラオケで「六本木心中」歌ったっていいじゃないっ!!周りが誰も知らなくたっていいじゃないっ!!ワタシが「Bigcity is The Lonely place(だったっけ?)」ってハモってあげるよーーーっ!!(笑)


ところで絵里子(ともさかりえ)はますますウザい女になりましたな(汗)。働いている女友達(?)の会社に連絡もせずに直接訪ねて来て「お昼ご飯一緒に…」なんて非常識もいいとこ。こんなふうに相手の立場を考えない行動が、今後の絵里子像を物語っているのでしょうね。
しかし奈央子は偉いよ。心の中ではブーたれてても、ちゃんと笑顔で接することができるんだもの。オトナだなー。


奈央子と明彦のスーパーでのシーンは好きだわー。お互いの心さぐり合いみたいな。字幕スーパーも面白い。明彦の字幕がハッキリしない時の奈央子の「…読めない…これがオバサンの限界?」ってのと、細ーくなる目つきにウケた。ふたりの表情を見ているとニコニコしちゃうよね。
だけどあのKISSシーンは…(汗)。ぶつかったかのようなKISSですが、明彦的にアレでいいの?(笑)。


32歳の奈央子が明彦に言っている「おばさん」っていう台詞は違和感あったなー。まだまだ自分で「おばさん」っていう歳じゃないでしょうっ!!…つーか、ちなみにおばさんって何歳からなの?(真剣)。


…奈央子の年齢から今日現在までも、自分に「おばさん」の自覚がないのがワタシの大いなる痛さなのかもしれない…と気づく(号泣)。