『不思議な少年』第4巻 山下和美:著
- 作者: 山下和美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/10/21
- メディア: コミック
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『リンカーン』先週に引き続き
「芸人の芸人による芸人のための番組」ってことですが、録画したのを夜中に見て笑いしすぎて涙が滲んだ(大バカ者)。「9人初顔合わせ親睦会」コレすんばらしい企画っ!。アレだけの人たちを集めてほとんど進行も無しにグダグタと何時間も拘束するなんて、TBSってば勇気あるよね(笑)。
先週のようなスタジオ形式よりも今週の方が面白かったわー。スタジオ形式だと、どうしても浜ちゃんがMCに徹しちゃうところがあるから、こんな緩いトーク形式で進んでいく方がちょっと好きかな。しかし台本にない(と信じてますが)話ってどうしてこんなに面白いんだろう。こーいう松本さん大好きだわ。
それにしても「ダウンタウン」の存在感ってスゴイよね。みんながみんな気を使っている。初っぱな機嫌の悪い浜田さんに敏感になる中堅芸人の皆さんの表情にウケた。ちょっと「ガキ」入っている感じだわ。あの中では一番下の位置としてはぐっさんなんだねー。まぁ腰も軽そうだし、ポジション的には悪くないかも。
それにしても、スタジオに集めた若手芸人勿体なーいっ!あんなに集めてどうするのだろうか。面白い人をレギュラーと入れ替える方式ではないようだし、あのまま「若手一同」というポジションでやっていくならホント勿体ないぞよ…。もちろん第1回目・2回目は通し撮りだったと思うし、初回だから集められるだけ集めた感じはあるけれどさ。今後はどうなるんだろう。
そしてレギュラーの皆さん「ダウンタウン」はもちろんのこと、「雨上がり決死隊」「さまぁ〜ず」「キャイ〜ン」「山口智充」って毎回ちゃんと集まれるの?(爆)…ってワタシが心配してどうするって感じですが(汗)。
『1リットルの涙』第三話 やっぱ切ないッスね
すごく丁寧に亜也(沢尻エリカ)や母・潮香(薬師丸ひろ子)の心情を描いている感はありますが、だからこそ見ていて切ないなぁ…。
亜也が自分の身体の変化に不安感を憶え、病気に疑問を抱き調べ始める過程の強張った表情とか、遥斗(錦戸亮)の言葉に敏感に反応して涙を流すシーンなんて、バスケの先輩との初デートで見せる笑顔とは全く違っていて、エリカちゃんさすがだな…と思わせる。
今はまだ本人と両親しか知らない病気のことが、これからまわりにもわかっていくんだよね。妹・亜湖(成海璃子)は姉の病気のことを知ったら「私も病気になりたい」と言ってしまったことをめちゃくちゃ後悔するだろうし、遥斗だって「人の生き死に」について口から出た言葉を取り消したいと願うようになるんだろうし…。
本人が一番辛いのはもちろんだけど、その周りの人たちの感情描写も見ていてどんどん切なくなっていくんだろうな。ああ。