『魔王』第7話 不完全燃焼
成瀬領(大野智)、心揺れすぎだよー。芹沢直人(生田斗真)と姉さん(優香)がCD-Rの話をしている時の領の表情は、なにも知らない人が見ても「どうしました?」って思うくらい動揺していたよー(汗)。直人もあんな近くにいるんだから、領の動揺くらい気づいてもいいのに…。相変わらず鈍感かな直人でございます。しかもそのCDを素手で触るて!(驚愕)。その前にも倒れている池畑(六平直政)のポッケから素手で封筒抜き取ったりもしていたし、指紋は出ないにしろ毎回証拠品の扱いがぞんざいすぎだよね。
そして、領の復讐心がぐらつき始めたね。弟の復讐を重ねる度に、事件とは関係ない人までも不幸にしていくことが耐えられなくなったのか…。でも、しおり(小林涼子)や多恵(奥貫薫)、そして空(大野百花)ちゃんが苦しむことくらい、この壮大な復讐の計画を立てる時点でわかっていたことだと思うんだけど。やっぱりワタシは最後まで何事にも動じない氷のような領でいて欲しかったんだけどなぁ。
そのしおりですが、領から抱きしめられた時に残像は見えなかったのかい?。あの能力って、見ようとしなければ見えないのかな。それとも好きな人のことはわからない…的な?。
領と圭太(清水優)の関係が協力者だとわかった段階で、ワタシ的にはあーあって感じになっていたんだけど、圭太が領に「復讐を迷っているのか」って言ったとたんますますあーあー…って(汗)。いや、領は圭太なんか(失礼)にそんなこと言わせちゃダメでしょ。領にとっての圭太は、復讐の協力者じゃなくあくまでも復讐のための駒であって欲しいのに。実は最後のターゲットは圭太だった…くらいの覚悟じゃなければ、こんな復讐なんて企てちゃダメだってば…あーあ。
あれれこれれ、と
・今回のオリンピックを見てて気がついたんだけど、ワタシ自身は走ることが大っっっっ嫌いなくせに、走っている人を見るのは結構好きなようだ。それもマラソンとか長距離じゃなく100Mとか200Mとか短距離。世界最速とかワクワクしちゃう。しかし、余力を残して世界新って…すごいなぁ。
・また最近人様の文章を読んで、こーいう風に書けるようになったらいいなぁと無い物ねだり。決して奇をてらわず、自虐的でもなく、笑えるようなことばかりを書いているわけでもない。普通の日常描写や感じたことを書いているだけなのに、ぐいぐいと引き込まれてしまう文章。読んだ後「この人、文才あるなぁ」って憧れるのだ。
・「はてなハイク」でも同様。可愛い絵が描ける人に超憧れる。ストーカーチックに☆付けまくってます。
・8月にクーラーを点けない日があると「やったぜ!」とちょっと胸張ったりして。いや、そんなすごいことじゃないけれど。
・「暑いから」という言葉を出せば、毎日のようにアイス食べても良いってわけじゃないんだよ!ワタシ!…はーい…。