同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『トライアングル』第二話 登場人物増え続けるの?

 満を持して(?)志摩野コーポレーション社長・志摩野鷹也(堺雅人)登場っ!!!。しかし「ナニモノーっ?!アナタは何者なのーっ?!(困惑)」と叫んだ人多数だと思われる展開になってしまった…(汗)。でも、25年前の"葛城佐智絵"事件の関係者というわけではなく、どうもサチ(広末涼子)にご執心のご様子だよね。いったい何者なのかしら。それにしても堺さん、あの胡散臭い表情がお似合いすぎてどうしようかと。さすが“喜怒哀楽をすべて笑顔で表現できる男”だわぁ。あ、笑顔じゃない鋭い目もステキですわよ。
 そして以前から胡散臭い演技に定評のある(?)タニショー。富岡(谷原章介)も何か握ってそうな雰囲気なんだけど、でも実は何もわかってないとかだったりして。今回は登場しなかったけど、ここに秋本(佐々木蔵之介)が混ざったら、もうこの3人で"胡散臭い同盟"設立じゃないですか!!(嬉)。残念だけど、いくら江口っちゃんが曖昧笑顔を浮かべても、この3人の胡散臭さには到底敵わないんだよね。江口っちゃんも頑張っているとは思うけど、亮二(江口洋介)にはそんなに深い謎があるように見えないもん。ま、今回で犯人説はあっさり否定されちゃったからいいけどね。
 そうか。黒木舜(稲垣吾郎)の役回りは"単純"そして"考え無しに即行動"する男ってとこなのかな。関係者がみんな考えすぎて慎重に行動している中、彼が考え無しにひょいひょい動くことで物事が進んでいくのだろうか。なんせ、初対面の癖にあんだけ疑っていた亮二とあっさりコンピ組んじゃってますし(笑)。決してキーマンではないよね。
 今話のポイントは25年前の"葛城佐智絵"の手紙。隣の席にいた10歳の亮二が"葛城佐智絵"を助けたいと書いていたわけで、つまり亮二はその時"葛城佐智絵"に何があったか知っているってことだよね?。詳しいことはわからなくとも、"葛城佐智絵"が何かに悩んでいる、苦しんでいることは知っていたわけだ。そして第一発見者となった…うーん。"葛城佐智絵"が悩んでいた、苦しんでいた理由って何だろう。後ほど離婚したという父親絡みなら虐待ということもあるかもしれないけれど、25年後にナイフ持った若僧が現れたりするところがなぁ…ううーん。この2話目でもこちらに与えられたピースはまだまだ少ないから、深読みもできずこんな浅読みにしかならないわぁ(じゃあ読むな)。

マンガ原作2つ

■『メイちゃんの執事』…That's 水嶋ヒロくんを愛でるドラマ。Sランク執事・理人のキャスティングは間違ってないよ…ってか、彼のためのドラマ?みたいな。声も表情も仕草もステキすぎる。とんでも設定とかとんでもイジメとかはどーでも良いので、イケパラ同様早送りドラマかな、と(見ないわけではないとこがミソ)。
■『神の雫』…下戸だしワインにまったく興味のないワタシには、あんだけ蘊蓄語られるのはちょっとウザいかも。それこそワタシにとっては「たかがワイン」なので。それと場面場面がブツブツ切れる編集に違和感も感じたしね。ま、ビール会社営業・神咲雫(亀梨和也)のスーツ姿は堪能させていただいたけど(おい)。でも、ワインを一口飲んでいきなり歌い踊り出す亀梨くんを正視できなかったワタシには、このドラマ見る資格がないかも…でも見るけど(見るのか)。
 どちらも主役観賞・早送りドラマになりそうなので、今後は感想は書かないだろうなぁ(あっさり)。