『銭ゲバ』第二話 風太郎頑張れ
このドラマを見ている最中のワタシはどうにも気持ち悪いらしい。風太郎（松山ケンイチ）が500万の時計を海に捨てて、茜（木南晴夏）の心をがっちり掴んでは「ふふ、ふふふ…」、茜が父親を説得し風太郎がまんまと三國家に入り込んでは「ふふ、ふふふ…」、茜の耳を塞いで酷い言葉を言った後の「愛しているよ」を聞いては「ふふ、ふふふ…」と、ワタシは不気味に笑っているそうな（オット談）。
そして、風太郎の不敵な笑いがお手伝いさんに見つかった時や、どーしようもない父・健蔵（椎名桔平）が三國家まで来た時には「風太郎、気をつけて！（汗）」と引きつってもいたりする。刑事の荻野（宮川大輔）はしつこそうでイヤだし、坊ちゃま・白川（田中圭）がこのまま大人しく引き下がるわけ無いし…とか考えては「むきーーー！」ってなっているワタシはどうやら風太郎贔屓なのかもしれない。このまま順調に三國造船を乗っ取ってくれ！って思ったりもして。だって風太郎の周りにはイヤな奴しかいないんだもの（伊豆屋の皆さん以外）。
