同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『心では重すぎる』上・下 大沢在昌 文春文庫

昨日の夕方から今日の午前中で一気に読んでしまいましたっ、上・下巻!すごく読みやすかったし、久しぶりにワクワクしながら読んじゃった。
ワタシがユーモア・ミステリー(笑)にハマったとおーい昔「アルバイト探偵」に出会って一気に読んだ記憶がある。『新宿鮫』以降はハードボイルド路線が好きじゃないので(主人公が勝手すぎw)離れていたんだけど、本著は消えたマンガ家・出版社の裏事情・マインドコントロール…と惹かれる内容だったので買ってみた。
主人公の『佐久間公』はもともとシリーズ物の主人公なんだけど、ワタシは読んではいない。だけど知らなくても充分楽しめたよ。これぞエンタテインメント!!あー面白かったっ(≧▽≦)。さて、次は何を読もうかな…。
妹から薦められて買っておいた『子供の眼』上・下 リチャード・ノース・パタースン 東江一紀訳 新潮文庫 でも読もうかな…。あっ、この訳の東江さんって、私が待ち望んでいるニール・ケアリーシリーズの訳者じゃない?は、早くシリーズ新作を訳してくださああいっ!!