同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ホームドラマ!』第10話 ええぇぇー(ショーちゃん風)

いきなし将吾(堂本剛)の亡き妻・亜由美(岡本綾)の父、新藤誠(黒沢年雄)登場ですか…(-_-;A。最終回に向けて、この疑似家族は多分(良い意味で)崩壊、つまりそれぞれ独り立ちするんじゃないかなーとは思ってたんだけど、その理由は家族の中で発生することだと思ってた…。まさかいきなし新キャスト、しかも黒沢年雄(笑)がその原因を作りにやってくるとわっ!・・もちろん、崩壊するかどうかはまだわかんないけど…ね(-ε-)。
なーんかイヤな予感がする…突拍子もない終わり方になっちゃうのではないかと…。だって脚本:岡田惠和さんと言えばそう、『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店』の最終回だよっ!!このドラマワタシはそれなりに好きだったし、ミスチルの曲も流れっぱなしだったから、結構楽しんで見てたんだけど、あの最終回で「はぁ?」「なにコレ」「ふざけんなー、ハギオサ(違)」と我が家を怒りでいっぱいにしてくれた人だったんだよね…そういえば…( -"-)。来週の最終回も同じようになってしまうんじゃないかと、今から心配しちゃった。考えすぎであって欲しいよ。だってワタシは好きだったんだもん『ホームドラマ!』。そりゃあ全部の回が最高!だったわけじゃないけど、第9話まではなかなかいい感じで進んできてたから、最終回も「うんうん、良かったね」で終わりたいんだよね…。
で、智彦(ユースケ・サンタマリア)はお約束どおり振られちゃいましたけど、このエビソードはあまり好きじゃなかったな…。なんで最終回の前にこのエビなのかちょっとわからない。亡き妻にそっくり(そりゃ二役だし)の女性出現…っていうのは、使い古されてるし…。別に全然違う女の人を好きになっても良かったんじゃないかと思う。仕草とかちょっとした表情が似てる…みたいなことでときめく感じでね。その方がまだ現実味があったのではないかしら。
笑ったのは「花束を持って行くのが良い」とみんなに言われた智彦がぼそっと言う「韓国ドラマじゃないんだからさ」って(笑)。わはは、日本の脚本家は結構気にしてるのね、韓国ドラマの盛り上がり。
追記:id:helguera:20040618さんの感想を読んで、「ああ、そっかー!」と超納得。智彦の「韓国ドラマじゃないんだからさ」ってセリフ、亡くなった妻(恋人)とそっくりな人が現れる…っていう状況にもかけていたのね!!…うーん、そこまで気がつかなかったワタシもまだまだッスね…(-_-;