同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『愛し君へ』最終回 なーんだ、そうかぁっ!

最終回にしてやっとわかったよ。このドラマは四季(菅野美穂)と鉄雄(泉谷しげる)の親子愛、そして弟満男(森山未來)も含めた家族愛、亜衣(伊東美咲)と新吾(玉木宏)の四季への友情物語だったんだねーっ(≧▽≦)。そこに美しい長崎の景観が入るわけさ。あっ、忘れてたちょっとばかしお節介な四季の上司降谷先生(時任三郎)も忘れちゃならないよねっ!。ということで、おしま〜い\(^o^)/・・・ごふっ…スミマセン(^ ^;A。
時間延長までする必要があったのでしょうか、この最終回。前回からの"とってつけたような"四季の妊娠、そして母子ともに危険な状況…。結局赤ちゃんはダメだった…でも四季はけなげに頑張る…って、本当にこの出来事って必要だったのかなぁ?四季に対して頑なな俊介(藤木直人)の態度を軟化させるにはこのエピソードを持ってくるしかなかったってこと?う〜ん、なんだか安易だよねぇ…( -"-)。
俊介への再アタックが玉砕した四季に、鉄雄と満男、亜衣と新吾が電話口で「待ってるから早く帰っておいで」と慰めてくれたり、ウェディングドレス姿の四季を見て号泣する鉄雄だったりとか、ちょっとだけうるうるって感じにはなったけど、肝心の四季と俊介のラブストーリーについては…(-_-;A。
もともと病棟の子供を絡めて無駄に引っ張る方式もイヤだったし、やる気を出したと思ったら、すぐに投げ出したり、その度に周りを振り回す俊介って男が好きになれなかったせいかもしれない。
ひとつだけ「おおっ!」と思ったシーンは、一番最後。俊介に「その時」が来たことを知った四季の、驚きと悲しみと、そして最後は笑顔を…という表情は素晴らしかったよ。うん、菅野ちゃん最高の表情でした。
ところで、四季は長崎にお嫁に行っちゃったんだけど、この二人はどうやって暮らして(食べて)いるのかなぁ。俊介の母親良枝(八千草薫)に養って貰っているとか…(-_-)??