同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

{TV]『新選組!』-局長 近藤勇-おおっ!近藤@慎吾ちゃんの見せ場がっ!!

久しぶりにリアルタイムで見ることができた(^^)。あ、そういえばオープニングに歌詞スーパーが出るようになっていたよっ?!ワタシと同様歌詞がわからないまま「♪ふむむむ〜」って歌っていた人がNHKに要望を出したのかな?(笑)。
前回と違い笑い所もちょっとあったね、良かった(^_^)。今回も1日のうちに起こった出来事だけではないから、またつね(田畑智子)さんへの手紙という方法を使ってた。だからシーンごとに勇(香取慎吾)のヘアスタイルがころころ変わってたよね(笑)。ちなみにつねさんへの手紙を、深雪太夫(優香)の支度を待つ間に書くって…ヒドイよっ勇っ( -"-)そりゃあんまりでないかい?これって指名したホステスを待っている間に妻に電話しているのと同じだよねー、ぷんぷんっヽ(`⌒´メ)ノ。
あの悲しい出来事からすでに8ヶ月が経っている新選組隊士の募集にお待ちかねの軍師・武田観柳斎八嶋智人)登場。「思い違いをして貰っては困る。今は私がそちらを値踏みしておるのだ。新選組の気風大いに気に入った。喜んで入隊しましょう」に"目が点"状態の歳三(山本耕史)と山南(堺雅人)さんがかわいいっ(≧▽≦)。そういえば山南さんが副長ではなく総長になったところはさらっと流してましたね。望んで総長になったわけではないと思うんだけど、その辺はやらないのかな?
そして後々大活躍をする監察方の山崎烝桂吉弥)も登場。特徴がないので誰にも覚えて貰えない…というのを逆手にとってめでたく入隊。(関係ないけどこの人、爆笑問題の田中に似てない?)
谷三十郎さんって…引き笑いで有名なの?(爆)この人の弟、谷昌武(浅利陽介)が話的にはメインなんだよねぇ。この浅利くんってワタシ的には「永遠の仔」や「IWGPスープの回」で強烈な印象があるなぁ。
ちゃっかり三兄弟でやっかいになるつもりの三十郎に「聞いてねぇな」と歳三。「固いことを言うな〜、一人も二人も同じ事」間髪入れず「三人じゃねぇかよっ!」と三村ばりに突っ込む歳三がgood!! いいねー、いつもツッコミ役の歳三にも実はラヴ(≧▽≦)。
なんだかいきなり仲良しの総司(藤原竜也)とひで(吹石一恵)ちゃん。総司のほっぺについたご飯粒を「あ〜んして」状態でお口に運んであげるひでちゃん…それを物欲しげに見ている平助(中村勘太郎)がとっても哀れなりー(泣)。「ほら、初恋は実らないっていうしね」…落ち込む平助の肩をポンポンと叩いたワタシである(うそ)。
そーいやー、坂本龍馬江口洋介)とおりょう麻生久美子)さんの出会いもありましたな…。ナンパしている龍馬を、口を半開きにしてぽわ〜んと見ている勇が可愛い(^^)。
大阪に新選組の屯所を持ちたい歳三には、新選組嫌いで有名な大坂町奉行の内山彦次郎(ささきいさお)が邪魔なのね。で、早速監察方の山崎さんお仕事発生。歳三からの指令で内山彦次郎の悪行を探り出す仕事。そうそう、この内山さんって相当やな奴なんだよねー(-ε-)。二言目には百姓、百姓ってさ。お百姓さんがいないとお米だって野菜だって食べられないんだぞーーーっ!ウチヤマっ(ノ`△´)ノ
久しぶりに会った佐久間象山石坂浩二)がなんと捨助中村獅童)を雇っちゃったよっ!。しかも「般若に似てる」とか言ってるし…(-_-;A。(木更津キャッツアイの時の方がもっと似てたよね…w)。
監察方の山崎さんが内山彦次郎の悪行を探り出してきた。職権乱用して賄賂を受け取っているらしい…。うーん、今だって良く聞く話だよこりゃ( -"-)。勇に報告する歳三、脇に控える山崎…新選組諜報部の秘密会議だね。
内山彦次郎に直接会って話をする歳三。いきなり「わしを舐めるなっ!」と酒をぶっかけられちゃったよっ。飛びかかろうとする狂犬斉藤一オダギリジョー)を、落ち着いて止める歳三…か、格好いいッス。いいね、いいね、この歳三と脇に控えるハジメちゃんのツーショットっ!!!。二人とも目がぎらぎらしてますわよっ、奥さんっ!(≧▽≦)。
そして内山彦次郎に捕らわれて拷問っ(ごくり)にかけられるハジメちゅわぁんっ。・゜・(ノД`)・゜・。つ、吊されて竹刀でぼこぼこにされてましたね…ううっ・・・これってサービスショット?(猛反省中)。奉行所から放り出されたズタボロのハジメちゃん、歳三に抱えられてちょっと笑ったよぉーヒィィ・・これってサービ(強制終了)。内山彦次郎をにらみつける歳三の眼力がたまらんっ(≧▽≦)。あーあ、とうとう歳三を、そして勇をも本気で怒らせちゃったね、内山さん…。ちなみに今回のハジメちゃんって、ひと言も台詞無かったんでわっ?!(爆)
内山彦次郎に散々酷いこと言われた勇が静かに言った「内山様のお言葉、ひとつひとつ肝に銘じておきます。されど失礼を承知でひとつだけ申し上げてもよろしいでしょうか…」「なんじゃ」「内山様のようなお方がいる限り、幕府は遠からず滅びる」「無礼であろうっ!」「ですから先に失礼と謝ったっ!!!」おおーーっ!勇本気で怒ってるよっ?!凄い眼力だよっ?!内山さんたじろいだよっ?!やればできるじゃんっ勇っ!!「相も変わらず身分に拘り、天下の趨勢から目を背けようとされるお方が、未だ幕府の役人の中におられるとは、些か驚きでありますっ!!!」「内山様のような方がおられる限り、徳川幕府に明日はないっ!!!」ふぉーい、言い切ったよ勇っ!すごい眼力で内山彦次郎を見据えて言い切ったっ!!うん、うん、漢だね、漢になったんだねぇ、勇…(TT)。あの悩んでばかりいた頃と形相も全然違ってた。慎吾ちゃん、やるねぇ。これを狙ってのあのグズグズ勇だったわけだねー。最初だけ見て「近藤勇のイメージと香取慎吾は全然違うよ」と見るのをやめたアナタ、勿体ないことでしたわよっ!今からでも遅くはない…見なさいっ(命令?)。
「内山を斬る」と勇に言う歳三。そーいえば「○○を斬る」と最初に言うのはいっつも歳三だよね…。ここのシーンは明かりの使い方がgoodでしたね。顔の側面から光を当てているので、顔の中で光と影が同居して、暗殺の残忍さが一層強調されていた。
奉行所からの帰りを狙う」そう言って立ち上がった歳三を止める勇「俺も加えてくれ」「ダメだ。総大将は本陣にいるもんだ」う〜、歳三の決まりゼリフですなぁ。「いつも手を汚すのはお前たちだ。俺にはそれが耐えられん」そうだよね、待っている身も辛いもんです。だけど歳三は言うんだな「耐えろ。局長ってのはそういうもんだ」くぅぅっ。゜(T^T) ゜。役割分担をハッキリさせることで、勇に局長としての自覚と責任を持たせるお言葉っ!歳三、あんたいい男だねぇ…惚れるよ(2万回目)。
そんな歳三に「闇討ちはするな」と言う勇。「正々堂々と勝負し…そして勝て。恥ずかしくない戦い方をしろ…あの男に笑われないような…誇りある戦いを…」勇の美学ですな。そんな勇に刀を挙げて(わかった)と頷く歳三。勇の気持ちをしっかと受け止めたんだね、歳三ったらっ。うー、ここのシーンもステキだったよんっ♪。今後の勇と歳三のツーショットも楽しみになってきたわいっ(笑)。
で、やっぱり「正々堂々」+「勝つ」ならば、出番は総司だよねー(≧▽≦)。一番腕が立つって言ったら総司なんでしょ?戦略としては、雑魚どもは左之介(山本太郎)、島田魁(照英)、ハジメちゃんが引きつけておき、籠から出てきた内山彦次郎を斬るのは総司、後見は歳三…。総司と内山彦次郎、刀を構えながらじっと相手の出方を見ている。先に仕掛けたのは内山彦次郎、すぐさま総司は斬りつけたけど、致命傷を与えられず逆に拳銃で狙われるっ!「ああっ!総司が撃たれちゃうっ」って思った瞬間、後ろから狂犬ハジメちゃんが走り込んできて内山彦次郎を後ろから刺し殺すっ!!内山彦次郎死す。傷だらけのハジメちゃん…う、美しい。
しっかし「いつも手を汚すのはお前たちだ。俺にはそれが耐えられん」と言っていた勇は、深雪太夫のところですか…(-_-;A。まぁいいんですけど、局長だし、屯所にいるよりも、もしもの時のアリバイ工作にもなるし…ね。だけどしょっちゅう行ってますけど、ここの店って結構お高いんじゃないかと・・・あっ、そうじゃなくって、なんと深雪太夫が倒れてしまったねぇ。抱きかかえる勇、ちょっとうれしそうな深雪太夫…この二人ってまだプラトニックなんだよね…(-_-)??
そんな深雪太夫につねさん宛の手紙託しちゃだめだってばっ/(-_-;)\。ほんと勇ってデリカシーないよねぇ…まぁ天然でやっていることだから仕方ないけどさ。深雪太夫も手紙を胸元に入れちゃってさー…ぜ〜ったい残り香で気づかれるよぉ!・・・って思ってたらやっぱりつねさんに気づかれましたとさ(爆)。
つーか、深雪太夫ってもしかしてワザとなんじゃ…だって優香だし…って考えすぎ?(爆)