同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜』第2話 天海さんの迷彩服姿に惚れる

やっぱり天海さん格好いいよなー、スタイルも良いし映えるよねー("▽"*)。たった1度(多分)であろうと思われるサバイバルゲームのために、全身迷彩服を揃えてるし(笑)。
自分の楽しかった想い出が小さい頃のことばかりだと年下の彼氏・安芸蓮太郎(要潤)から指摘されて、平木明日香(天海祐希)は娘・歩(福田麻由子)に、自分との楽しい想い出を作ってあげたかったんだろうか。それよりも大人になってからの自分に楽しい想い出が無いから、最後のわがままで歩と遊びたかったってのが真実かもしれないなぁ。
学校にいきなり迎えに来て「ママと遊ぼうっ」って…(^ ^;A。感激のご対面も、号泣も、罵詈雑言も無く、歩もすんなり車に乗っちゃったよ。感情を抑えてしまう癖がついているのかな…。明日香から「勝とうね」と言われても「どっちでもいい」と答えちゃうんだよなー。だけどそんな歩にムキになって「勝たなきゃダメだ」と言う明日香に、歩はちょっとビックリしてたよ。自分の母親の熱さに驚いたのと、少し嬉しかったのかな。
楽しい想い出作りがサバイバルゲームっていうのもスゴイけど、設計事務所仲間たちのはじけ具合が良かったよ(^^)。ロバこと廣川来実(須藤理彩)のなりきり加減がいいわー。笑えた。
歩が怪我しちゃうのはお約束だけど、元夫・小田聡(佐々木蔵之介)のあわてぶりと、落ち着いている明日香の対比が上手い。
百瀬有里(永作博美)に堂々と会いに行くってのも格好いいわー、明日香。しかも幸福の木まで買っているし。そして元妻だってわかっていながら臆することなく対応する有里も格好いい。なんか男性陣に比べて女性陣がとっても格好良く描かれているよね。
聡は一生懸命一人で歩を育ててきたんだけど、あの歩の無感情、やる気の無さがハッキリ出ている受け答えにはまったく気づいてないのがねぇ…。「(赤毛のアン)行きたいよ(無感情)」「そうかーそうかー(喜び)」おいおい、娘の目が全然笑ってないことに少しは気づいてちょうだいよっ(-_-;A。
明日香が余命3ヶ月だってことが周りの人たちにわかるのはいつだろう。まさか最終回まで隠しておけるわけもなく…多分最初に知るのは蓮太郎と推理してるんだけどな。
澤口医師(升毅)の「口べたで…」は良かったね(^^)。不器用だけど良い先生っぽい。
このドラマ結構好きです。派手な演出は無い大人のドラマだと思うし、悲しい結末はわかっているんだけど、あざとく泣かせよう、泣かせようとしていないところが好感が持てる。
やっぱりもう青春・青春したドラマには、ついて行けない身体になってしまったのかも…それはそれで悲しいけど…ね(T-T)。