同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『世界の中心で、愛をさけぶ』第3話 もうっ!おじいちゃんってばっ。゜(T^T) ゜。

昨夜見ることができなかったので、朝から見て泣いているアホなワタシです。「おじいちゃんの想い出の回」でしたな。いいおじいちゃんで、いいお父さんで、いいお母さんだよね、サクん家…。
祖父・謙太郎(仲代達矢)が亡くなって、一度は売ることに決めた写真館を突然継ぐと言い出した父・潤一郎(高橋克実)、普段はぼーっとしているオヤジだけど、思ったら早いよ。その日のうちに農協辞めちゃったよ、この人。それに文句を言いながらも自分の仕事のシフトを増やす母・富子(大島さと子)「タバコは1週間で一箱にしておきなさいよ」なんて…(^^)。ここはちょっと"じ〜ん"とくるシーンだった。
謙太郎が亡くなってから、感情に蓋をしたかのように泣くことができなかった朔太郎=サク(山田孝之)。妙なハイテンションは逆に辛さを感じさせるよね…。亜紀=アキ(綾瀬はるか)もそんなサクがちょっと心配のよう。
小さい頃のサクに自転車の乗り方を教えるおじいちゃん。サクちゃん足が怪我だらけだったよ。「これからは僕がおじいちゃんをどこへでも連れて行ってあげる」…だからサクはおじいちゃんの生涯運転手だったんだ。そしておじいちゃんの最後の願い『愛していた人の骨と自分の骨を一緒に撒いて欲しい』を叶えてあげなければならない…。
この小さな頃の"男と男の約束"を思い出したサク。そして自転車のペダルの軽さに、本当におじいちゃんがいなくなったことを実感したサク。アキに優しく抱かれてようやく泣くことができたよ…(T-T)。
アキが「サクちゃんっ」って言うたびに、なんか"でへへー(にやけ)"って思うのは、ワタシがサク@山田くんのつぶらな瞳に萌えちゃったからなのか、それともアキ@はるかちゃんの(見事な)漢ぶりに惚れちゃったのか…よくわかりません(-_-;A(混乱)。