同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『人間の証明』第6話 棟居くんの高校生姿が見たい

相馬晴美(リリィ)、自殺しちゃいましたねー。郡恭子(松坂慶子)の秘書・佐伯友也(田辺誠一)は、自分の手を(直接)汚さずに邪魔者を排除したわけだ。やるじゃんっ、佐伯。左翼運動で名を残した相馬晴美、確固たる思想を持っていた人間だったからこそ、その部分を責めることだけで彼女を追いつめることができたのね。
だけどどうして佐伯は相馬晴美の過去を知っていたの?恭子が相馬晴美に脅迫されている、もしくは邪魔者だってことは、恭子を注意深く見ていればわかるだろうけど、選挙事務所の手伝いに来ただけの相馬晴美の過去をいつ探っていたんだろう。
風間杜夫)と小山田武夫(國村隼)のオヤジーズは、友情にも芽生え、そしてやっとクマのぬいぐるみの重大さに気がついたよ、それもとっても考えの浅い翔平(高岡蒼佑)と路子(松下奈緒)のおかげなんだけどさ…(-_-;A。大体ヘルパーを装ってクマを盗みに来るなんて、もし成功したとしても武夫に顔見られちゃうわけだしさ、ちゃんと考えればむちゃくちゃ危ない考えじゃん。夜中に忍び込んでこっそり泥棒する方がよっぽど安全策のような気が(笑)。
那須係長(緒形拳)の「相馬晴美はバリバリの左翼だったのに、その数年後に米国兵の子供を生むなんてどう考えてもおかしい」ってのは、さすがだよ係長っ!学生運動リアルタイムじゃない棟居くんには、そこんとこはあんまりわからないもんね。ワタシも残念ながらリアルタイムじゃないから(…ホッ)。久しぶりの河西課長(津嘉山正種)も相変わらずダンディでうれしいっ("▽"*)。
ところで、予告ではなんと棟居刑事(竹野内豊)が米国にっ?ええっ?もう行けるの?イヤミ大魔王の山路主任(佐藤二郎)は棟居くんの米国出張に賛成してくれたの?横渡刑事(大杉連)は一緒に行けないよね…寂しい(笑)。棟居くん英語ペラペラじゃなかったですか?…あれかな、横須賀にいたから、バイトとかで喋れるようになったとかいう設定かしら(-_-)??。そーいえば映画版の棟居@松田優作さんも米国でいきなりペラペラ喋ってて、ちょっとビックリしたことを思い出した。