同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『人間の証明』第7話 棟居くん、その流暢な英会話はいつ習得されたの?

うーん、本編とろーいっ!と思っていたら、いきなり次回予告で、ふたつの殺人事件(ジョニー、小山田文枝)の犯人が判明した模様。捜査本部もバタバタしちゃってるよね(^ ^;A。もちろん原作どおりの犯人だけど、今までの流れから考えたらいきなりの急展開だわね。
結局棟居刑事(竹野内豊)は自費で米国に行ったのね。映画版ではちゃんと出張だったけど、今の日本の警察機構はこんなことでは米国出張を認めないという方向ッスね。確かに現状況だと、迷宮入りしてもおかしくないくらい捜査は進んでないし…ね。河西課長(津嘉山正種)の言うこともわからなくはないか。
部下想いの那須係長(緒形拳)に助けられて、休暇扱いで米国に行った棟居くんですが、なんとそこで、父親の敵である人種差別主義者のケン・シュフタン(Bo・Svenson)刑事に会ってしまったよ。しかし、自費できた棟居くんに対して、ケンの上司がとっても親切なのは何故なんだろう(-_-)??こっそり日本人好き、親日家なのかしら。
新見隆(風間杜夫)と小山田武夫(國村隼)のオヤジーズの友情は深まるばかり。まるで刑事のようにテディ・ベアの持ち主を潰していく二人組。そしてとうとう翔平(高岡蒼佑)に辿り着いちゃったよ…。小山田が翔平を犯人だと確信したのは、玄関に置いてあった路子(松下奈緒)のサンダルが決めて。やっぱり前回の浅はかな行動が裏目に出たねー。
ところで全然関係ないのですが、相馬晴美役のリリィが歌手だったことを知らない人がいるってことに軽いショックと目眩を感じてしまった…(-_-;A ♪私は泣いています、ベッドの上で〜♪ この曲そんなに昔のことだっけ?と思い、ちょっと調べたら…1974年の作品ですか…うぐっ…。30年前…そりゃー知らない人がいても全然不思議じゃない…よ…ね…(遠い目)。