同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『人間の証明』第9話 いよいよ対決なのねっ

…このステキな那須係長(緒形拳)率いる捜査本部の皆さーん、「ジョニー・ヘイワード殺人事件」が片づいたら、是非「4人殺傷事件…容疑者:永井徹生」の方を手がけてくださーい。きっと「あっ!」という間に解決すると思われますので…(^ ^;A でもちょっとだけ富永管理官(山崎樹範)がおろおろしちゃうかもっ(笑)。
…っていうくらい、今回は進展しましたよっ、奥さんっ!まぁ次回が最終回だから、進展しないとマズイんだけどさ(笑)。
やっぱり予想していた政治的な横やりがあったみたいだね。(とっても好きな俳優さんなのに)イヤな上司役をやらせたらNo1の河西課長(津嘉山正種)によって那須係長が異動になっちゃうなんて…(T-T)。だけどそんなことするからなおさら棟居刑事(竹野内豊)と横渡刑事(大杉連)は奮起しちゃうんだよねー。その甲斐あって新しい情報も入ってきました。
な、なんとまたしても超あり得ない偶然(棟居君は運命と言ってましたが)、棟居君の父親が命を賭けて助けた女性が郡恭子(松坂慶子)だったことが判明(とてもよく似た女優さんだったね)、そして郡恭子が殺されたタエさんと親しかったということもわかって、とうとう任意同行まで持って行きましたよ?!。そんな中イヤミ大魔王の山路主任(佐藤二郎)が初めて「山路はいつもうるさいっ!!」って那須係長に怒鳴られたのにはちょっとスッキリした(笑)。
そーいえば、棟居君の父親が米国兵に暴行された現場にはキャサリンいしだあゆみ)もいたんだよね…て、ことは、キャサリンも逃げていく(相馬晴美と名乗っていた)郡恭子を見ていたんじゃないのかなぁ?
ジョニー・ヘイワード(池内博之)が自分の母親を庇うために、会っていた場所からできるだけ遠くに歩いていって、しかも身元がわからないようにするために自分の持ち物を捨てた…って棟居君が気づくきっかけが、郡恭子の娘・さやか(堀北真希)の「お母さんを助けて」だったのが、上手い持って行き方だったね。
自分の母親が事件に何か係わっていると思っているのに、母親にとって不利になる証言ができるさやかは凄く強い子だと思う。ダメ息子・翔平(高岡蒼佑)なんかより、ずっと大人だよ。…それにしてもさやか@堀北真希ちゃんって、めちゃ可愛いねぇ(^^)。
翔平が郡恭子に言った「自分がこんなろくでもない人間に育ったのはアンタのせいだ」って台詞に「おいっ!(`Δ´)」とツッコミを入れた人は多かったはずっ!!!なーに言ってんだかっ、この甘ちゃんはっ。妹のさやかはちゃんと育っているじゃないかーーっ!!!
そんなダメ息子・翔平と対峙する郡恭子が、またどっしりとして貫禄あって良いんだよ。息子の言葉に全然動じないでキッパリ言い放つ「人間は誰でもひとりなの。責任は自分にあるの」くぅ〜、格好いいッス!!!("▽"*)恭子@松坂さんってばやっぱ大女優だよねぇ〜。(ダイコン持ってはしゃいでちゃダメです)
郡恭子の器と比較すると、翔平ってばミジンコくらいの大きさに見えちゃうよ(笑)。しかも結局ママの言うとおり、米国に逃げることにしちゃったし…ね ┐(´ー`)┌。路子(松下奈緒)もさすがにあきれ顔…。もしかしたら路子はひとりで自首するのかもしれないよね。
しかしそのダメ・翔平は検問を突破できずになんとあの別荘にいたのねっ?!そこへ警察は当てにならんっ!とお怒りのオヤジーズ・新見隆(風間杜夫)と小山田武夫(國村隼)が証拠探しにやってきたから大変だぁっ!!翔平君、ゴルフクラブなんか持っちゃって、ああ、またしても計画性のない、行き当たりばったりの犯行を…(-_-;A
いよいよ次回は最終回…郡恭子はどんな決着をつけるんだろうか。次週がとっても待ち遠しいッス。