同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『めだか』第3話 オイシイ役だね…はーらーだ泰造ですっ♪

目黒たか子(ミムラ)はとっても良いですっ!!あの、ぽわぽわ〜んとしたところとか「よーし!私に任せておいて!!」と目をキラキラさせて安請け合いしないところとか、いいですよねー。へなちょこなんだけど「…ですよね〜」が口癖なんだけど、でも自分が納得できないことはしない主義ってのがステキです。ワタシもすっかり"めだかマジック"にハマってしまったかも…。
桜木拓(瑛太)と椎名先生(原田泰造)のバス停会話がうひひって感じで(笑)。多分たか子のことを憎からず想っているであろう二人が、横一で並んでボソボソと喋る感じがgoodだわ。それにしても瑛太クンの身体は立派です。良い身体してますよね。背も高いし顔小さいし…ふふふふふ。
全日制の生徒が勉強のストレスかなにかで親から10万盗んで見つかり、それを定時制の生徒にカツアゲされたと言い、しかも説得力を出すため自分で自分を傷つけて暴力まで受けたという−自作自演−ということで、ターゲットになったのはフリーターですぐ喧嘩をする(と評判の)小山田(山崎樹範)くん。
見た目や社会に適応できないからと言って、すぐに犯人にされてしまうというのはお約束、全日制部主任の冨樫(半海一晃)は「私はイヤな奴です」と顔に書いてあるような型どおりの教師だった(笑)。人の話は聞かない、最初から決めつけている、目下の者(と自分が思っている人間)には威張る、権威(バスケ部の全国大会出場)にはめっぽう弱い…ドラマで描こうとしている世界の反対側の人代表でしたね。
小山田のアリバイを成立させるために、あのゴミの山から一枚のレシートを探し出す…たか子が動いたらすぐに拓も後を追いかけるシーンが格好良かったよねっ("▽"*)。ここで「おい、俺たちも手伝おうぜ」なんてクサイ台詞言わないところがまた良いんだよねー。
由布子(須藤理彩)も種田(小日向文世)も六郎(泉谷しげる)も自らの意思でレシートを探す。その姿を見たクラスメイトほぼ全員も参加してきたよっ!?\(^o^)/わーい。そしてなんとあの明日香(黒木メイサ)までっΣ(゜Δ゜*) !明日香はこないと思ってたんだけどね。そうかー、実はもうすっかり"めだかマジック"にハマってしまっていたんだね(^^)。
そして我らが椎名先生も登場ですよ。たか子が「見逃してくださいっ!!」って頭を下げた時にはもう「きっと椎名先生も手伝うよ…うっふっふ」と思ってた。だってそうじゃなきゃ、ねぇっ(^o^)。
泰造@椎名先生は今回ステキな役を貰ったよねー。インタビューにもあったけど、椎名先生はたか子が大変なときに突然出てきて、助けていく、ハン・ソロスター・ウォーズ)みたいなんだって。それは言い過ぎだと思うけど(笑)、とってもオイシイ役だよ…。
最後に国見先生(浅野ゆう子)が「私が間違っていると思う人は手をあげて」と言ったら、生徒たち全員と、そして椎名先生までもが手を上げちゃったよ…。あー、国見先生ちょっとショックかもしれない…。
そんなたか子やクラスメイトの行動・言動をずっと見ていた順平(平岡祐太)。今までひと言も喋らなかったのに、普通に会話に参加しちゃったぞよ!!うん、これも"めだかマジック"だよねぇ(笑)。
種田さんがカツアゲされていた風に見えたのは、実は息子にお金を渡していただけなんだ…ってのが次回持ち越しの問題かな。息子と同じ高校に通うっては、息子にしても父親にしてもちょっとツライよね…。