『新選組！』−流山− すでに涙・涙なので支離滅裂でございます…

うーーーーーダメだ、もうダメだ…。どのシーンを見ても目が潤んでしまう。歳三（山本耕史）が必殺女殺しビームしている最中に勇（香取慎吾）がぼそっ…っと「…変わってない」ってとこも笑ったけど、その後「ああ、そんな時代もあったなー」とジーン…。斉藤一（オダギリジョー）が総司（藤原竜也）を訪ねていったところも「ああ、この二人って実は根っこのところで繋がっているんだな…」とジーン。
勇と歳三のコルク…ああ、まだ慎吾ちゃんが痩せているよ（笑）。「別れの言葉なんていらねえぜ」…でも、本当にこれで最後になってしまうんだよね。もうこの二人がじゃれ合ったり、怒鳴り合ったり、助け合ったりすることはないんだ………うーーーーダメだ、もうダメだーーっ（号泣）。
そして…有馬藤太（古田新太）は本当に反則だよっ。あんな恐い顔しているのに、全てを悟った後にさぁ、勇にあんな優しい目をするなんてさぁ…うわーん。そして加納君（小原雅人）に対面した勇…一世一代の大芝居するはずだったのに、この一瞬で何かを悟ったような、そして全てを許容した笑顔で「加納君、お久しぶりです」あーーー、自分から言っちゃったよーーーっ!?そして、勇からそう言われた加納君ってば、正座をし目を潤ませ「ご無沙汰しております…局長」って…。こう来たか…こんな展開なのか…うわあああん。自分の師である伊東先生を殺した相手とはいえ、近藤局長のことは尊敬していたんだよね…加納君も…ううう…ダメだ、もうダメだ…。
…ということで次回最終回の前にもう一度ちゃんと見なくちゃ…と心に決めた夜でした。
（追記）来週の最終回以降「抜け殻」になってしまう人っていったいどのくらいいるんだろう…「抜け殻同盟」の皆さん、頑張って年越しましょうねっ!!!!（握手）。