読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『荒神 〜AraJinn〜』SHINKANSEN☆NEXUS 青山劇場

めちゃくちゃ面白かったですぞー!!楽しかったですぞー!!…第一声はこれしかないっていう感じですよー。


作:中島かずきさんが「“ジュブナイル”、いわゆる少年少女向けの話を作るつもりです。ここのところ、ちょっと重い作品が多かったので、今度はスピーディーに、本当に明るく、ワーッと突っ走るような芝居をやりたいと思っております。」と記者会見→こちらで答えられていますが、まさしくその通りでしたっ!!
分かりやすくて、テンポが良くて、ノリノリで、お尻が痛くなる前に終わって(2時間強)、席を立つ時には「あー、面白かった」と笑顔になるような、そんな舞台でした。
見終わった後オットが「まるでアニメだね」と言っていましたが、まさしくアニメ・痛快娯楽冒険譚でしたよ。


ネタバレは極力避けているつもりですが、絶対何も知りたくない人は(笑)、以下は読まない方がいいかも。


とにかく主人公・魔神のジンは、森田剛くんの為のキャラクター、Theアテ書き、そのままでした。
オレ様で、自信過剰で、勝手で、とっても強くて、寂しがり屋で、心根は優しくて、約束は守るいい奴だった…って、実際の剛くんがどうなのかはわからないけど(笑)、しかしまさしく「ジン=森田剛」でしたね。そして役者・森田剛って実はとっても上手いんですよね。
滑舌も良いし(というか、今回の出演者は全て台詞がハッキリしていて聞きやすかったなー。新感線には珍しく、ほとんどの台詞が聞き取れましたよ)、感情表現も豊かだし、まぁアドリブにはまだ弱かったようで、ドン・ボラー役の橋本じゅんさん(きゃっ)からのツッコミには、つい笑ってしまう一面も(笑)。


新感線お得意の殺陣も、剛くんがやると軽やかで、まるでダンスを踊っているかのようにキビキビして思わず見とれてしまった。しかも若いし身軽だから、観ていてとってもワクワクしてしまう。誰かのように決して息が上がったりしてないなかったし…(笑)。
いや、最高でした、役者・森田剛っっ。


そしてそして、ワタシのお目当ての橋本じゅんさんも、相変わらずステキだった〜。妙な踊りや、軽妙なアドリブをぶちかましてくれて、善も悪もお笑い担当もキッチリこなす、我らがじゅんさんでしたよー。わーい。


魔界のジンを封じている壺・ツボイ役は、栗根まことさん。うふふ、相変わらず「めがねネタ」と、背中に背負っている壺で笑わせていただきましたし、風左衛門役の田辺誠一さんの後半の凄みは素晴らしかった。いっつもニコニコして気の弱そうな役のイメージがあったので、「おおっ!!田辺誠一、格好いいじゃんっ!!」と思ってしまった。モヒっ。


ヒロイン・つなで役の山口紗弥加ちゃん…えっと、若葉の友達・亜紀ですけど(笑)、すっごく声が通ってキャピキャピ感(笑)もちゃんと出して、可愛かったし上手かったですよー。ちょっと大げさなくらいの演技なんだけど、それが痛快娯楽冒険譚に合うんだよね。
そして更紗姫役の緒川たまきさん…ほら「うそつき」って言って、毎週水曜日にタモさんたちをメロメロにしているあの人ですよー。いや〜美しくてステキだった〜。
(ステージの雰囲気は→こちらに出てます。注:もちろん森田剛くん以外)


心配していた観劇マナーも良かったですし、思う存分楽しんだ舞台でした。これだったら、観劇初めての人でも十分楽しい…というか、これでハマってしまうかもしれません。
当日券(抽選・なおかつ見切り席とからしいんですけど、あやふや情報でスミマセン…汗)がもしも手に入るようだったら、是非ご覧くださいませ〜。