『エンジン』第9話 ストーリーはともかく（え）

意味もなくリピートしたシーンが2つばかり。バスの中のどこ見ているかわからない次郎（木村拓哉）の横顔と、ラストシーンの部屋から出がけに振り返り、写真に向かって指さし確認（笑）する次郎。
光の加減で非常に好みのお顔になってくれます（おぃ）。いやー、昨日は見ていて良かったなーと。ふっ。

えっ？ストーリー？うーん…。
あまりにもアッサリと、次郎がレースに出ること＆車を貸すことを一ノ瀬監督（泉谷しげる）に許して貰えたので「あれ？」って感じですが、あと2話だから仕方ないか。レーサーのお話だし（笑）。
ちなみに、あんな短い期間しかエンジニアとして働いていないのに退職金300万は多くね？（違）。
比呂人（青木伸輔）がぶち切れていた。そりゃそーだろ。いきなり次郎のレーサー復活だもんね。エンジニアの兄ちゃんたちが我がことのように喜んでいる姿なんて、チーム一ノ瀬のファーストドライバーとしては頭にくる光景ですよ。工具箱を壊すだけで終わるか比呂人っ!!

それから、園長・猛（原田芳雄）と姉・ちひろ（松下由樹）が、元一郎（堺雅人）と朋美（小雪）に次郎の出生の秘密（？）を涙ながらに打ち明けたっていうことは、もうちひろ単体でのエピソードって無いんだなーと思ったよ。松下さん、勿体ないね…。