『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』前・後編 まーじーでー？

前後編一気に見て一気に消沈…疲れ果ててオットはもう寝ております…。とにかく、伊庭（反町隆史）とジャック・バウワーは同類ってことだけはわかった気がする。「伊庭さんがそんなこと言うから（怒）」「伊庭さんがその家に通うから（呆）」「伊庭さんが…！（泣）」と、TVに向かって言い続けたワタシ…あほです。以下、思ったこと。
・タイムスリップした割には落ちついている自衛隊の皆さん。
・あんな奇妙な格好の皆さんのことを怖がらない村人たち。しかもすぐに受け入れているし。つーか、未来のモノを渡しちゃだめだってばっ！＞ライターとかトランプとか。
・歴史に介入してはならないという、最低限の決まりを守れずに村人たちと交流を深める自衛隊の皆さん。過去に行ったら、その時代の人とできるだけ接触しないようにしなきゃダメじゃん（byドク）。しかも踊りを踊った後、女とひとつ布団て（汗）。
・伊庭さんとか隊員が殺してしまった人たち（関ヶ原で生き残る予定だったかもしれない）の子孫はどうなっちゃうの？。いきなり未来の世界で消えちゃうの？（謎）。
・彼らが400年後から来たことをすんなり受け入れる小早川くん（藤原竜也）とか家康くん（津川雅彦）も不思議と言えば不思議。これぞ大物？（違）。
・伊庭さん、言っていることとやっていることが違いすぎ。弾薬やガソリンを大事にと言いながら、空に向かって発砲するわ、バイクに子供乗せて走るわ（それは公私混同だぜ）…。西と東の合戦で死んでいく人たちを見て「残酷だ…」と言いながら、そのくせキレると山のように人を殺してます…。
・伊庭さんと嶋村さん（渡部篤郎）、タイムスリップする前から乗馬をやり、剣術を習っていたのでしょうか。剣豪と互角以上に戦えるって…。
・あの光は深見さん（佐藤江梨子）だけを現代に連れ戻したの？宮下さん（布施博）はその場所にいなかったから？ということは、戦車とかバイクとかジープとかは、400年前に残ったまま？…それだけでも歴史が変わるじゃん（泣）。
だからさー、歴史的に家康が勝つのを知っているんだから、始めから家康に逆らわずにいれば良かったのに。合戦中は戦っているフリをしていれば、無駄に人が死なないで済んだでしょうに。その後、あの光がくるまで大人しくしてりゃー…なんて言ったところで仕方ないけどね…ははは（乾いた笑い）。