同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『医龍 Team Medical Dragon』KARTE:01 出演者は豪華だよね

脇はな〜、脇は最高なんだけどな〜…あ、スミマセン(汗)。見終わった後、ワタシの口から出たのはこの言葉だったもんで、つい(おぃ)。わはは、まぁとりあえず1回目っていうことで。
なんていうか、緩急激しいドラマだよね。ERっぽく始まったなーと思ったら途中ファンタジーっぽかったり(青い炎が背中にっ!とか、心臓マッサージしていると中から光がっ!とか)して。まぁマンガが原作ってことで、そのイメージなんでしょうかね。
さて、主役の天才外科医・朝田龍太郎は、久しぶりの坂口憲二くんということで…。うーん、今回のように眉間に皺寄せて、あんまり長い台詞を言わなければ大丈夫かも(ナニが?)。どうにも彼とは相性が悪いので、イマイチ安心できないんだよね…。
明真大学付属病院心臓外科助教授・加藤晶役の稲森いずみちゃんはなかなか良いかも。ちょっと線が細いから助教授ってのは苦しいけれど、切れ者で腹黒いってとこはステキ。アレですかね、そのうち龍太郎とそんな関係になったりしますかね。そーすると、里原ミキ(水川あさみ)は片思い…ってことかぁ(勝手な憶測)。
冒頭のシーンから海辺の片田舎で3人が出会うところまでは、正直大して面白くなさそう…って思ったけど、舞台が明真大学付属病院に移ったとたん、ワタシの目が輝いたよ。だってさー、病院関係者が素晴らしい役者さんたちばかりなんだもん。
まず、金髪でヘロヘロの麻酔医・荒瀬門次(阿部サダヲ)にワクワクしたっ!。あの短いシーンだけでも「アンフェア」でのイライラ感が吹っ飛んだよ(笑)。そしてサダヲっちの首根っこを捕まえる、救急救命部教授・鬼頭笙子(夏木マリ)がまた良かったんだよね〜。このふたりが同じ画面に収まっているってスゴクない?。
今回は笑いは封印っぽい、循環器内科講師・藤吉圭介(佐々木蔵之介)も格好いいぞよ(むふふ)。きっと毎回のように、内科医の立場で龍太郎と衝突するんだろうなぁ。唾飛ばし合いながら激論したりするのかなぁ…。蔵之介さんって芸達者だから、坂口クンも頑張らないと…ね…(心配してどうする)。
胸部心臓外科助手・木原毅彦(池田鉄洋)の髪型が飛び道具すぎ(笑)。あれが大学病院の医局で認められているってのもあり得ないけど。
野口賢雄教授(岸部一徳)もまさにくせ者って感じだし、北日本大学病院胸部心臓外科の次期教授候補・霧島軍司(北村一輝)なんて、出てきた瞬間に「いろいろい悪どいことしまっせ〜」って雰囲気満々だったよね。そういえばラストシーン、龍太郎と晶が残していった折れたボールペンを速攻で手に取ってたけど、それってずっとふたりの後ろに立っていたってこと?気づかれずに?(笑)。
そして、そしてっ!。ビックリしたのが研修医・伊集院登(小池徹平)のメガネ姿だすっ!。あの可愛い顔で眼鏡かけて白衣着たら、看護師の言うとおり"ぼくちゃん"そのものだった。そうそう、ちょうどモンさん(id:mon-chan)のところで「メガネ男子」企画開催中だから、これぞタイムリーってことですな(笑)。
それにしても、脇にこれだけの俳優さんたちがいるのですよ。この人たちだけでも十分面白くなると思うんだけど、ここに坂口クンが絡んでいくわけで…。彼にはホント頑張って欲しいものですっ!。まずは視聴継続っと。