同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『医龍 Team Medical Dragon』KARTE:02「神の手と悪魔の薬」 く・ぎ・づ・け

今回はね、もう3人に釘付けでしたよ。まず一人目は研修医・伊集院登(小池徹平)!!。いいよ〜!素晴らしいよ〜!徹平ちゃん、新境地開拓じゃね?ってなくらいハマってた。今まで見た徹平ちゃんの役の中では一番良くない?。
だってさ、このドラマだとあの可愛いビジュアルで勝負できないじゃん。キュートな大きなお目々もメガネで隠されているし、ピンクやグリーンといったカラフルな衣装や髪飾りもNG、着慣れていない風な無機質な白衣とスーツ一辺倒だし。だからこそ、その演技で勝負しなければならないわけでしょう。でも、頑張っているよ徹平ちゃんてば。
俯きがちで自分に自信のない伊集院→患者さんを切り捨てるシステムに怒りを覚えながら何もできない自分が情けない伊集院→術中の出血が酷くパニくる伊集院→朝田龍太郎(坂口憲二)から「おまえならできる」と言われて目が輝く伊集院→ちょっとだけ自信がついて笑顔(可愛いぞ)でメールを教える伊集院→勲章となるメールをもらって号泣する伊集院…と、45分間の中でたっぷりと彼の成長ぶりを見させてもらいました(笑)。ラストは思わず泣いてしまったもんね。そしてとうとう「いじゅういん が なかま に なった」。
もう一人は、金髪でヘロヘロの麻酔医・荒瀬門次(阿部サダヲ)。朝田の手術中にヘロヘロじゃなくなっているしっ!。目が変わっているしっ!さすが目で演技ができる男サダヲっち!。そこだけ戻して何度見てもイイっ!(病気)。
あれかね、荒瀬ってさ、病院の腐敗やシステムに怒りを覚えながらも何もできないから、見ないようにするためにあーやってヘロヘロのフリをしているのかね。まぁフリと言っても実際にガスを吸っちゃっているんだろうけれどさ(笑)。あー、荒瀬の今後が楽しみっ!。早く仲間になるエピソードが見たいよ(一筋縄ではいかないようにお願いします)。
そして最後は救急救命部教授・鬼頭笙子(夏木マリ)。シーンは短かったけどさ、存在感バリバリすぎて加藤晶(稲森いずみ)が霞む霞む…。マリさんだったら、なんでも責任取って欲しいくらい格好いいよね。鬼頭教授は救命に朝田が欲しいんだよね〜、今後は晶と朝田の取り合いになるのかな…むふふふふ。
…えっ?主役のこと?(忘れるな)。うーん、もっとクールなのかと思っていたらそうでもなく、意外に熱血漢でクサイ台詞吐く朝田龍太郎なのね。そいでまた、その台詞ん時の坂口クンが微妙で…(汗)。まっ、いいじゃん、主役のことは(え)。とりあえず朝田の周りの、濃くて魅力たっぷりの人たちのエピソード満載ドラマだと思えば(違)。次回、循環器内科講師・藤吉圭介(佐々木蔵之介)のエピソードもたーのーしーみーっ。