同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『医龍 Team Medical Dragon』KARTE:08 やっぱ恋ですが、なにか?

荒瀬門次(阿部サダヲ)のPVですか?ってなくらい、今回のエビは荒瀬@サダヲっち全開ですた。もう、ぽわああああん(はぁと)ですよ。どーしてサダヲっちを見るとこんなにもトキメくの?やっぱ恋?恋なの?うわーん。
ぶっちゃけ、コンビニ前での止血シーンから、ラスト「あらせ が なかまに なった」で去っていく後ろ姿までのシーン、3回程リピりましたよ(変?)。最高の麻酔医・荒瀬と最高の外科医・朝田龍太郎(坂口憲二)がタッグを組んだオペシーンだけで、何杯もおかわり可能ですし…へっへっへ。でもまだまだ見足りないよ、マジで!。今までは見終わると同時にすぐに消していたのに、この8話だけは消せねぇっ!(鼻息)。そのくらい荒ちゃん@サダヲっちが、たまらなく可愛くて切なくて格好良かったんだよぉっ!。
しかも、荒瀬の相手役・山口香にきっちり奥菜恵ちゃん持ってくるあたり、このドラマにとっての荒ちゃん@サダヲっちがとても重要ということがわかりますなぁ。フォッフォッフォッ。前期のドラマに比べて、サイコーの見せ場でございました。
そしてあれですか、冒頭の藤吉先生(佐々木蔵之介)「起きろ、化け猫」「オレ?猫じゃないよ」は、「木更津キャッツアイ」へのオマージュですか?…あ、でもこれフジか(笑)。
その上もう一人、そんな荒瀬と行動を共にしていた伊集院登(小池徹平)もイイっ!。徹平ちゃん、お見事だったよ。伊集院の性格のウザさ加減(演技誉めてます)を、きちんと目や表情で演じていたよね。ウザさがちゃんと伝わってきたよ。
正義感だけ振りかざしながら、自分では何もできずにぷるぷる震えているだけだった伊集院。甘ちゃんだから、責任を人に押しつけようとしたり逃げようとしたりもしていた。そんな伊集院が、朝田やバチスタのメンバーと触れ合いながら、少しずつでも確実に強くなっている。でも、そう簡単には完璧にはならないわけで。人を蔑む表情も見せたり、だけど正義感だけは譲れなかったりと、伊集院の弱さや芯の強さが単純化されずにきちんと描かれているんだよね。
荒瀬に向かって「手術室に入ってくれ」と頭を下げるシーンだって、その伏せた表情の中に「自分では役に立たない」「尊敬できないけど、一流と認める」「だからお願いする」という揺れる心と決意も表れていたし。
こうやって、演技の上手い役者さんたちとどんどん共演して、いろんなことを吸収していって欲しいですね。可愛い顔しているだけに、来る役柄がいつも同じになっちゃつまんないもんね。そんな点でもこのドラマの伊集院という役は、徹平くんにとってはとても良い役に巡り会えたと思うよ…って、得意の何様発言でちゃいました、スミマセン。
次回はバチスタ2回目ということで、スペシャルメンバーが揃ったオペシーンを見られそうで嬉しい。できるだけ最高の麻酔医のシーンを多くして頂けるともっと嬉しいんだけどな(おぃ)。