同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『セクシーボイスアンドロボ』Voice 01 面白いっ!

ねえっ?!、初っぱなベットから起き上がったロボ(松山ケンイチ)を見たとたん「藤井隆クンじゃね!?」って叫んだのはワタシだけ?。その後ずーっと顔も雰囲気も声もすっごく似てるって騒いだのはウチの夫婦だけ…?。
ファーストインプレッションはおいといて(笑)、いいねぇこのドラマ(ワクワク)。見終わった後なんだかジーンと来てしまったよ。1話目にして「このドラマ好きかも〜!」と思える幸せ(単純)。これはやはり期待どおりかもしれませんぞ。「野ブタ。」よりも「すいか」テイストかな。セリフとして耳に入ってきても、後でじわじわと効いてくる言葉がそこらかしこにある。そしてテンポは良いのにちゃんと言葉を拾い上げられるくらいの丁寧な作り。決して視聴者を急かさずに「まぁまぁ、じっくり見てよ。そして何か感じてよ」と言われているかのようですよ。
真境名(浅丘ルリ子)と名梨(岡田義徳)は鉄板。朝丘さんが出てくるだけで画面がビシッっと引き締まる。思わず「教授!」と(違)。ウッチー名梨の登場シーンは格好良かった!。ヒゲとグラサンで「オレ、悪い男だせ」って感じでめちゃ格好良し。いや〜、こんなウッチー見るの久しぶりっ!…というか初めてかも?。もしかして今回は格好いい役なのかしらん(ラブ)とドキドキしちゃったのに、中盤からはいつものウッチーだった(笑)。
そしてそして、ニコ(大後寿々花)がものすごく良いっ!!!。ニコ役の寿々花ちゃん。カワイイのはもちろんのこと、あの存在感と表現力はなんなんでしょう。まだ子どもなのに世の中の全てを見通してしまっているような諦めの表情を見たら、そりゃロボじゃなくても「寂しいよ」って泣いてしまうかも。恐るべし若手女優がまたしても、って感じですよ。ますます次回が楽しみじゃんっ(きゃー ←嬉しい悲鳴)。