同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『クローズZERO』観たどーっっっっっっっ!(興奮)

 映画館から出てきたときにはジーンズのポケットに手突っ込んで猫背でがに股で上目遣いでした(嘘です)。えーと、大きな声で言いたいのは「面白かったー!」「観て!観てっ!」ということです。(「HERO」はいまだ観てないのに(汗)/ヒソヒソ))。
 最初から最後までひたすら格好良くてテンポがあってキャラが立っててホント面白かったです。キャストもストーリーも何もかも◎。みんな格好つけて格好悪いとこも格好いい(笑)。いや、ワタシが源治@小栗旬くんと芹沢@山田孝之くんと伊崎@高岡蒼甫くんが好きだからってことだけで誉めてんじゃないッスよ!(唾飛ばしながら)。モヒーモヒー【(c)モンさん】という感情ももちろんあるけれど(あるんだ)、それだけではない魅力がこの映画にはあります。ま・じ・で面白かったから!。友達と「面白かったねー!観て良かったねー!」と何度も言いながら帰ってきたよ。まわりの人にもお勧めしたい映画ですね。あ、もちろん暴力+血が苦手な人はダメかもしれないけれど…。以下、大したこと書いていないけど、若干ネタバレ気味なのでたたみますぞ。
 とにかくDVDになったらすぐに観たい。なぜかというと、彼らの表情をもう一度じっくり観たいから。なんなら一時停止にしてまでもっ!(鼻息)。いや、ラストの最終決戦が土砂降り+みんな泥だらけだったもんで若干観にくかったのよね。もっとちゃんと観たい。芹沢軍団とGPS、それぞれの戦いをじっくり観たいんスよ。
 芹沢@山田くん。あの、ビー玉のような目が凄すぎる。空虚な目。何かを見ているのに何も映ってないような空っぽの逝っちゃっている目。演技とはいえあんな目ができるなんて山田くん凄すぎるよ…ううう(なぜ泣く)。もうあの目を見ただけで鈴蘭の頂点に一番近い男という評価に納得してしまうもの。強い、というより凄みがあるのかな。だからこそ軍団の長なんだな、と説得力がある。
 源治@小栗くん。猫背気味にフラ〜と立つ姿にマジ鳥肌ッス。格好良すぎて後ろに陽炎が見えてます。ビール飲みながら泣いている姿は可愛い癖に、相手を睨み付ける目には青い炎がゆらゆらしています。強いけどなんかおバカで可愛い。この大将を守りながら一緒に頂点目指そうって思わせるわけですよ。そりゃ伊崎@高岡くんが「俺が体を張って守ってやるよ」言うわけですよ!(再鼻息)。
 この対照的なふたりだからこそ、よりドラマティックなんだな、と。頂点を目指すためには倒さなければならない敵ではあるけれど、ふたりとも同じ夢を目指しているわけだもの。そりゃ友情も芽生えるって!(うふふ)。彼らのまわりを固めるキャラも凄かった。中でも光ってたのは、時生@桐谷健太くん。チビT(@T&D)だよね?。まぁまぁこんなに格好良くなっちゃって(おばちゃんか)。黒い髪とキリッとした目元と白いシャツがとても印象的だった。そして1年・桐島@大東俊介くん。この子の目ぢからもスゴイ。なんかキラキラしていた。1年だったからラストの大乱闘に加われないってのが惜しいなぁ(笑)。
 他の役者さんたちも濃いキャラばかりで、やっている役者さんたちも役作りが楽しかったろうなーと思った。あ、キャスティングにひとつだけ難点を言うと、筒本@上地雄輔くん…。いや〜彼を見るとどうしても「ちゃんと台本読めたんだろうか」とか余計なことが頭をよぎっちゃってちょっと残念(汗)*1。うーん、ヘキサゴンは俳優を潰します(笑)。

*1:確かこないだの『働きマン』でも同じようなことを…ああ重ね重ね残念。