同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『SP 警視庁警備部警護課第四係』第4話 格好良すぎとしか言いようがないぜ

 井上薫岡田准一)格好良すぎだっ!。顔色ひとつ変えずに落ちついて淡々とテロリストを倒していく井上薫…人間か?(え)。笹本(真木よう子)との、ここが緊迫した現場とは思えない、まるで署でばか話しているかのような会話もカッケーっ。で、井上薫の頭脳がお見事すぎて、あっ!という間に最終ボス・金田(北村有起哉)を倒して解決してしまいましたとさ。めでたし、めでたし…って…。
 んー、3話にした割にはあっさりとした終わり方だったよなー。テロリスト・金田の最終目的は実戦?。3億の身代金はメンバーを集めるための釣り餌だったの?。その辺がいまいち浅いというか…。思ったんだけど、これってわざとかしら。前回もそうだったけど、敢えてテロリストの詳しい背景描写は避ける、みたいな。ようはSP井上薫がどうやってテロ及びVIP絡みの事件を解決していくか、に焦点を当てているということなのかな。
 今回もSP井上・笹本の手柄については箝口令が敷かれてしまいました。前総理を守った(というかテロに気づかせもしなかった)し、大勢の患者人質を守ったわけだから、これってスゴイお手柄なのにね。しかし尾形係長(堤真一)の見せ場が少ないぞ!と。尾形は中間管理職として上層部と現場の板挟みシーンばかりなのかしらん…くすん。