同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『あしたの、喜多善男 〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』第2話 間違いないかも

 とりあえず今回も叫びました「カレー食べたいっ!!!」。リアルタイムで見るとひっじょーに胃に辛いドラマではあるけれど(喉鳴らしてます)、やっぱりすごく面白いよ、このドラマ。今のところ今期No.1候補ですなぁ…って早いか(笑)。
 いろいろ気になることが多くて早くその謎を解明したい。なんで元妻・みずほ(小西真奈美)はカウンセラーの江端(岩松了)の前だとあんな傷付いた小鳥のようなの?。あれは演技?それとも普段のダークサイド・みずほの方が演技?。本心から元夫・喜多善男(小日向文世)に逢いたくないのか、嫌いなのか。うーーーん、わからんぞー(しかし嬉しい)。大体何のためのカウンセラーなのかな。最近2番目の夫を事故で亡くした未亡人なので、一応カウンセリングを受けているという体なのか。しかし事故で亡くした夫のことよりも善男とのことばかり話しているよね。
 母ちゃん…(涙)。久しぶりに訪ねた母・静子(加藤治子)は、心に病を抱えていました。夫の死を受け入れず、善男の離婚も憶えておらず…。でも、特製カレーだけはいつも作っているのね。いつ訪ねてくるかわからない善男のために、そして帰ってくる「はず」の夫のために…ううう。でもさー、こんな状態の母親を見た善男が、結局死ぬ決意を翻さなかったのはちょっと引っかかったんだよね。この状態の母親を置いていくことが心配じゃないのかな。「自分がそばにいない方がいい」って言っていたけど…うーん。しかしあの特製カレーすっごい美味しそうだった(じゅる)。
 11日後に死ぬと決めている善男の保険金をなんとかして手に入れたい矢代平太(松田龍平)。まずは自分を信用させるために善男の希望を叶えてあげているんだけど、善男のためにやってあげた結果が平太の首をどんどん絞めそうな気配がするのよね。芯から悪い奴でもなさそうなので良心の呵責に耐えられなくなりそうだし。すでに自分を100%信用している善男を騙すなんてチョロいと思っている平太が、善男とつき合っていくうちにこれからどうなっていくのか楽しみでならない。
 宵町しのぶ(吉高由里子)の足裏マッサージ。やってあげるんじゃなくてやらせてあげる、だったのね(笑)。可愛いなぁ、宵町しのぶ。でも、宵町しのぶの存在だって、喜多善男のほんのひとときのオアシスってだけじゃないよね。きっと何か大きな謎がある…はず…うっふっふ。