『あしたの、喜多善男』第10話 怒濤の展開にワクワクが止まらない

　前回は生きててちょっとがっかりだった（失礼）三波貴男（今井雅之）でしたが、彼にはとっても大事な役目があったのねー！（喜）。生きてたこと残念がってごめん、三波さんっ！。その三波さんのおかげで、とうとう喜多善男（小日向文世）とネガティブ・善男が合体いたしました。ネガティブ・善男って、三波さんの暗示の結果ではなく、自らが作り出していた人格だったのね…。そして善男は今まで言いたかったこと全部ぶちまけました…で、楽になったの？善男ちゃん…（涙）。
　ラストに向けて皆それぞれ動き出しました。杉本（生瀬勝久）のおかげで丸山（眞島秀和）が捕まり、これで善男はしばらくの間は無事かも！って思ったら、そこからリカ（栗山千明）と平太（松田龍平）が保険金殺人の罪で警察から追われ、逃げようとしたリカが逮捕されちゃった！（しかし千明さま、手錠が似合う／え）。平太はキャバクラの女の子たちの機転のおかげで、なんとか逃げられて良かったよう（汗）。だって平太まで捕まったら善男の自殺を止める人がいなくなっちゃうもんね。それにしてもあそこの女の子たち、頭いいねぇ（感心）。
　で、前社長・鷲巣の事故死の実行犯として警察に捕まった若僧が、首謀犯としてみずほ（小西真奈美）の名前を出し、しかも実行犯の携帯にみずほへの通話記録が残っているという流れでみずほは社長解任＆警察に任意同行。いやー、絶対絶対に森脇大輔（要潤）が怪しいって（みんなそう思ってる）。森脇、こないだみずほに振られた腹いせにいろいろ暗躍したんだと思ってたけど、これってもっと前からの計画だよね…？。つまり自分が社長になるために…？。ま、その辺は我らが杉本っちが真相に近づきつつあるから彼に任せておいて（笑）、とにかく善男が向かった先が気になるー。みずほは思い出せるのでしょうか…。