『ラスト・フレンズ』第7話 むうううううう

　タケル（瑛太）さぁ…瑠可（上野樹里）が携帯を取りに戻ってくることをわかった上で美知留（長澤まさみ）の肩を抱いたんじゃない…？って考えるワタシは汚れてますか（はい）。好きだと告白した瑠可からこともあろうに「美知留の側にいてやって」と言われ、いきなり登場した林田（田中哲司）と瑠可がいちゃついているところ（いちゃついてないけど、そう見えたと思う）を見せられて、その上友達という繋がりまで拒絶されちゃったんだもんなー。タケルがそーいう浅はかな行動に出ても不思議はない、とワタシは思ってしまったのだ。だからホントに瑠可が携帯を取りに来て見ていたことに気がついて、逆にうろたえたとか………考えすぎのような気もするが（汗）。
　美知留もねー、泣くなら自室でどうぞ、って感じだよね。泣いている自分を誰かに見て欲しい・心配して欲しい作戦にしか見えないぞ。しかし宗佑さん（錦戸亮）のマンション前まで言った時にはどうしようかと。まさか会うんじゃないだろうね？この女はっ！と思ったぜ（ふー）。わざわざベランダを見上げながら別れを言わなくても、どうせ電話なんだからと思うワタシは女心をわかんないオヤジですか（はい）。ところで、美知留のタケルに対する気持ちってホンモノ？。宗佑さんとの地獄の日々から助けてくれたのはタケル。これって極限状態からの恋愛感情じゃないかと思ったり。吊り橋理論っての？ちょっと違うかもしれないけどね。じゃなきゃ、気持ちの切り替えが早くてビックリだわよ。
　宗佑さん、電車に轢かれていないに3000点。しかしやっと仕事したかと思ったら、公園でブランコに揺られているって、それだけじゃ仕事しているとはいえないぞ。ネグレスト疑惑の子どもを保護するにしても、勝手に自宅に連れてきてカレー食べさせていいのか？。母親がしばらく帰ってこない事実とあの部屋の惨状を見れば、保護施設に連れて行くのが普通なんじゃないだろうか。ワタシはまた、美知留に別れを告げられた宗佑さんが今度はあの子をターゲットにしたのかとちょっと焦ったわよ（ブルブル）。そういえば冒頭、おもむろに双眼鏡を覗く宗佑さん、いったいどこ見てたのだろう？。
　読み返してみると穿った見方ばっかりしているワタシですが、このドラマ意外と楽しんでるですよう（わはは）。