同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『四つの嘘』第3話 原作読みたい病

 そうか。詩文(永作博美)が記憶障害の英児(勝地涼)に捨てられるんじゃないんだ。ボクサーじゃなくなった英児を詩文が捨てるんだ。情や寂しさという感情は関係なく、ボクサーとしての英児のみ求めてるなんてすごい割り切りようだね。退院してきた英児の部屋で待っていた時は、やっぱり詩文も別れられないのねなんて思ったけど大間違い。英児、バカだけどあんなに綺麗で格好いいのになぁ(それは関係ない)。
 お互い認め合っていながら距離を置いているような、ネリ(高島礼子)と詩文の関係はすごく好きなんだけど、そこに英児が絡んでくることによって変化していくんだろうね。このふたりの関係が崩れるのはいやだー(じたばた)。男性経験0.5人(本人談)で更年期障害疑惑のネリは、突然現れた英児に溺れていくんだろうか。それともまさか更年期障害を止めるために英児を利用…?(汗)。あのストーカーのことも気になるし、冷たそうな研修医とはどうなんだろう。
 満希子(寺島しのぶ)は息子の家庭教師・大森(崎本大海)とできちゃうんだろうか。最初から誘うようなそぶりの大森だもの、満希子は痛い目にあいそうだよなー。まぁ満希子なら少しは痛い目にあってくれてもいいけど(非道)。例え酷い目にあったとしても、ドラマのテイストとしてはどんよりと暗く重くはならなそうだから安心しているんだけどね(笑)。しかし先が全然読めないドラマだー。わくわく(嬉しい)。