『四つの嘘』第7話 ひゃあああ

　満希子（寺島しのぶ）ーーーーーー!!!（予告にて）。やばい、やばいよー（汗）。そーいう展開は望んでないんだってば。ちょっとは痛い目にあって欲しいなぁとは思ったけど、予告通りに行けば痛い目どころか酷い目になっちゃうでしょうが。希望的予想としては、あんな状況になってしまったけど、満希子ならではの展開で結果的にセーフ！ってのがいいなぁと思いまするが。
　やっぱりこのドラマ面白い。詩文（永作博美）の気持ちや行動が読めないとこがまた良い。詩文が「穏やかな生活」に心惹かれているのかどうかも…。例え生活のことを考えて坊ちゃん・澤田（石黒賢）とそーなっても、このふたりは上手くいかない気もするんだけどさ。真希子の夫・武（渡辺いっけい）の洗濯物を澤田に見られてしまってもまったく動じない詩文がオトコマエだ。んー、詩文は澤田のことはどーでもいいのかなぁ。なるようになれ、か。んで、わざわざ武の洗濯物を持って帰ってきて洗濯してあげようとする詩文ってなんかやっぱり格好いいわ。
　自分のことは棚に上げて武を責めたり詩文にあたる真希子に、真希子と大森（崎本大海）のラブホテルの件とか言わない詩文にも惚れたなぁ。言っちゃえばいいのに！って思ったけどね。ワタシなら言う。言って形勢逆転させる。でもそんなこともくだらないって思っているんだろうな、詩文は。大森を呼び出したのだって、真希子のために大森の真意を探るためってことじゃないかなと思ったけど、詩文にそんな友情があるとも思えず（笑）。やっぱり、ただかき回したいだけなのかなぁ。あ、でも詩文は絶対に大森なんか（失礼）には惹かれてないと思うよ。だって大森からは肉食獣の匂いはしないもん。英児（勝地涼）とは違うもん。ああ、詩文のことばっかり書いている。ワタシ詩文ファン度が加熱しすぎですか（笑）。