同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『流星の絆』第二話 やっぱり声を大にして言っちゃうもんね

 このドラマ、やっぱり好きーー!!。 わはは、またしても二度見してしまいやした!。二度見ないと気が済まないのよう(大病)。もうね『妄想係長・高山久伸』が前編だったことに超ショック受けちゃうくらい、のめり込んで見ちゃってね。ポストイット(桐谷健太)が「ドル建て債券」詐欺でどうなっちゃうのか早く知りたーーーい!(ジタバタ)。そしてそして、ひとり部屋の中で、PCの台本を見ながら超シビアに微笑む功一(二宮和也)がたまらーーーん!(ぜいぜい)。ニノの表情変化・一挙一動から目が離せませんわよっ(びしっ)。
 そして、やっぱり兄妹3人のシーンがとっても好きじゃ。泰輔 (錦戸亮)と静奈(戸田恵梨香)の兄・功一いぢめがとっても好きじゃ。この二人の態度や言動に、本気で凹む功一がたまらなく愛おしい。でも、締めるとこはちゃんと締めるんだよね、功一って。泰輔が警察に行くって言った時の「だめだ」や「しーはどうしたい?」はやっぱり兄ちゃん!って感じで存在感一番あるもんね。弟と妹はなんだかんだ文句言いながらも功一を頼っていて、功一の言うことは聞くからカワイイ。あの3兄妹はホント良いんだよなぁー。誰も入り込めない絆を感じるのよね。
 でもね、でも、そんなワタシでも不満はあるのじゃ(ええっ?!)。大人になった兄妹のパートは文句の付けようがないどころか、各方面(?)に「ありがとう!ニノをキャスティングしてくれて、ホントにありがとう!(感涙)」なんだけど、子どもパートがなぁ…。
 これから何話も見慣れてくれば大丈夫なのかもしれないけれど、子役がなんかハマらない。これだけ天才子役が山のようにいるのに、どうしてあの3人だったのか、と思ってしまってね…ううむ。過去はとても大事なパートだからさ、両親が殺されたその現場を見てしまった幼い兄弟の感情はすんごく大事だからなー。台詞も多いしね。兄妹が楽しそうにしているシーンは良いんだけど、やっぱり理不尽に両親を殺されてしまってからの台詞って重いわけで…。
 あれかな。『白夜行』の子役2人があまりにも上手すぎたから(っていうか、衝撃が強すぎて大人パートをしばらく喰ってたからね)、無意識に比べちゃっているのかもしれないなぁ。幼い功一役の齋藤隆成くんは、すんごく雰囲気持っている子役だよね。『砂の器』や『光とともに…』ん時は素晴らしい、って思ってたもん。でも、ワタシが見ていたその2つのドラマでは台詞がほとんど無かったのよね…。
 とか言いながらも、ワタシにとってこのドラマはすでに今期No.1です(早いってぱ)。大好きな役者と大好きな脚本家、それがばっちりハマってしまったんだもん。今後の感想ももうこんな感じですよ。ごめんねー、わはははははは。え?推理?深読み?んー、これに関しては無いかなー。あまりにもドラマを楽しみすぎてしまって、今後を深読みする余裕はないかもねー(え)。