同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『流星の絆』第三話 泣いたあああ

 2度見目にじんわりと泣きました。そうか、ワタシがこのドラマを見るスタンスってのは、とにかく1度見目はストーリーとオモシロ部分を追いまくってしまって、感情移入が後回しになっているのだな。ワクワクとソワソワが高まりすぎて、なんかじっくり観賞ではないのだ。だからどうしてももう一度見たくなる。それもひとりで。そしてじんわりと泣く。ああ、T&Dの時もそうだったなー、と思い出したり。つまり、一粒で二度美味しいドラマってことじゃね?(ワタシだけだと思うが)。
 それにしてもヤラレたよー、ラストの過去シーン。子役と大人役者が混じり合う演出はヤラレたよー(涙)。3話目にして初めて子役、特に功一役の齋藤隆成くんに違和感を感じなかった…というか、ぶっちゃけあの次から次へと流れ落ちる大粒の涙にヤラレたよー(告白)。あの時始めて功一@隆成くんは、幼い弟妹の"保護者"になるという運命を受け入れる決心をしたんだなーと。だから子どもとしての最後の涙だったんじゃないかなーと。弟や妹たちの「持って行きたい・持って行けない」のやり取りは、すでに大人の諦め表情だったしね。すかさずそこで大人Ver.役者を絡めてくるところが憎い演出だぁ。幼い(設定)の功一(二宮和也)が、幼い(設定)の泰輔 (錦戸亮)や静奈(戸田恵梨香)を見つめる目がもう優しすぎて!ううううわーーーん。「天才!天才!二宮天才!」と心の中で連呼しながら泣いてました(大馬鹿野郎)。
 んで『妄想係長・高山久伸』も完結。桐谷くんスキーとしてはその後のポストイット(桐谷健太)がどうなったのか知りたいけどさぁ。しー@地味が退社後も、別な子にポストイット貼りまくっているようだから、そのうちきっとパワハラとかで訴えられると思うけどねー。
 先週せっかく功一が作った「ハヤシライス」を食べずに、オーナーのハヤシライス@納豆卵ご飯しか食べなかった戸神行成(要潤)。予告を見て「おお!」と。いやーこれって次週に繋がる伏線だったんだね〜。ただのおちゃらけシーンではなかったんだ。お見事(パチパチパチ)。どうも事件の鍵は功一が持っている、父の「ハヤシライス」のレシピにありそうな気がしてならん。んー、こないだ深読みする気は無いとか言ってたくせに、深読みしたくてたまらないぞ(笑)。