同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『トライアングル』第一話 ふうーむ

 今まで一話目で豪華な海外ロケをするドラマに良作はあった…?。そこんとこちょっと不安(こら)。んで、ストーリーですが、さっぱりわかりません(笑)。なに?あの謎が謎を呼ぶ展開。
 25年前、両手を血だらけにして葛城佐智絵の遺体の側にいたのは幼い亮二(江口洋介)なんだよね?。兄ちゃんと「時効…15年…」って言ってたけど、殺したわけではなさそう。本当の第一発見者なのかな。
 公式サイトのあらすじによると、オペしていた亮二は25歳らしい…。25歳って言ったら研修医くらいだよねぇ。そんな風には見えなかったよ。思わず「ゴッドハンド・進藤先生登場かっ?!(@救命病棟24時)」と呟いてしまうくらいオペ姿に貫禄ありました(笑)。んで、医者やってたんだけど、いきなりフランスに行ってインターポールに入ったのか。亮二ってばその時点でフランス語や英語も完璧だったのだろうか…凄いですね(棒読み)。
 10歳で亡くなったはずの葛城佐智絵。でも、生きているわけだね。もちろん殺された佐智絵とは別の佐智絵。サチ(広末涼子)は身代わりの子どもなんだろうか。娘を殺されたことで病んでそうな母・清子(風吹ジュン)の為に、彼女は"佐智絵"にならざるを得なかった…とか?。でもどうして同窓会に参加したのかな。亮二が葛城家に電話していたけどさー。どう言って来させたんだろう。
 亮二の同級生や周りの人たちも、ワタシらバリバリ裏表ありまっせー的な配役で(嬉)。同級生の秋本(佐々木蔵之介)や富岡康志(谷原章介)、堀米卓也(マギー)、そして謎の男(堺雅人)…みーんな怪しすぎっ!。っていうか、江口くんとタニショーが同級生設定って…。しかしワタシが楽しみにしていた面々の出番は一瞬でしたねぇ…蔵之介さん…堺さん…。
 狂言回し役なのか視聴者の目線役なのか、黒木舜(稲垣吾郎)。彼の行動と言動もちょっと…。だっていきなり亮二の妹・唯衣(相武紗季)を訪ねるとかねぇ…。それより前にゴローちゃんが刑事に見えない(え)。父親・信造(北大路欣也)も怪しさ満開の描かれ方だよね。
 そんな怪しい人たちだらけの中で、丸山刑事(小日向文世)だけは怪しく見えないよねっ!…っていうか、小日向さんをキャスティングしてあのままなら、勿体ないお化けが出るぞー!と言いたいッス。
 とか文句やツッコミばっかり書いたけど(小姑)、まだまだ期待大ですぞよ。フッフッフ。