同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『トライアングル』第三話 またしてもっ

 "胡散臭い同盟"に新たなる胡散臭い人が加盟ーーーっ!(嬉々)。それはもちろんサチ(広末涼子)の義父・葛城均(大杉漣)。初回からクレジットに名前がありながら三話目でやっと登場し、義理の娘と和やかにお茶を飲み、その後志摩野鷹也(堺雅人)と目配せしてさっさと退場って、早っ!。なんだ、なんだぁ?義父と志摩野はいったい何を企んでいるのだぁ?(ワクワク)。三話目にしてもこの志摩野の情報があまりにも少なすぎて深読みしたくてもできないのよ。そしてあまりにも堺さん@志摩野が美しすぎて、彼が登場したらもう目が離せないのよ(え)。このドラマの素晴らしいところは、男性登場人物がほとんどスーツ姿なところです(そこかよ)。
 それにしても「顔に痣のある男」って犯人像やミスリードとして使い古されすぎでやや萎えたぞよ。手紙にその男の特徴を書かなきゃならなかったとしてもなんだかなー。で、その痣のある男(宅麻伸)も登場ッスか…。登場人物増え続けてるけど、このペースで1話に一人ずつ新しい人が出てきたら、真犯人は最終回あたりに出てくる人だったりして(ないない)。あ、初回に出てきた同盟のひとり・秋本(佐々木蔵之介)が全然登場しないけどどうしちゃったの?。短い時間に怪しさだけ振りまいて行ったけど、まさかこのまま最終回まで出て(略)。
 でも3話目にしてようやく丸山刑事(小日向文世)がイイ感じに絡んできたよね。いい人なのかそうでもないのかわかんない癖のある人をやらせたら天下一品(笑)の小日向さんの味が出てきた。嬉しい。
 黒木舜(稲垣吾郎)は"図々しい人"押しなんだね。あんまり感情とかも関係なさそうで、とにかく知りたいクンなんだろうな。裏表がない設定かな。裏表も秘密もありますよーというそぶりだったけど、実はそんなに深くなかった(え)亮二(江口洋介)とのコンビは、どうなんでしょうね。
 今のところ一番怪しい雰囲気を醸しだしているのは舜の父親・信造(北大路欣也)だよね。っていうか、怪しくしすぎだよね。あの手紙のコピーをどう作ったのか早く知りたいよう(←ってことは、ワタシこのドラマに意外とハマっているってことかw)。