同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『白い春』最終話 いやああああああああ…

 なんてこと。なんてこと。なんてことなのーーーーーーっ?!(号泣)。
 …いや、絶対まだ何かあるとは思ってたんだよね。先週から引っ張ってた栞(吉高由里子)の問題発言も、春男(阿部寛)とさち(大橋のぞみ)がちゃんと話をしてとても良い方向に決着してくれた。やっぱり800万着服していた竜也(デビット伊東)のことも、春男は冷静に対処できた。康史(遠藤憲一)と佳奈子(白石美帆)の計らいでさちの描いた展覧会の絵も見ることができた。定食屋のオヤジに気に入られたし、栞と勇樹(遠藤雄弥)も上手く行きそうな雰囲気。あー、良かった。これで良かった。って思ったけど、時間的にまだ何かある気はしたのよね…それがまさか春男の死だとはっっっ!!!!…もう呆然だったよ…マジで…。
 たぶん…ツダカンからだよね?。ツダカンの組関係から春男が殺した組長の息子(波岡一喜)に話が流れたんだよね、きっと…。因果応酬なのか。春男と間違えて刺された康史は何にも悪くない。あの日、パン屋に春男を呼ばなければ、康史は春男と間違えられたまま殺されていたんだよね?。もしもそうなっていたら、春男は生きていけなかったと思う。自分のせいでさちの父親・康史が死ぬことになったとしたら、さちを哀しませることになったとしたら、自分が死ぬことよりももっともっと辛かったと思う。これが運命、なのかな…。でもそれにしても春男には死なないで欲しかった。
 もう哀しくてやりきれなくて仕方なかった。さちが描いた絵のように、春男にはまたパン屋で働いて欲しかった。康史と春男で、毎日大人げなく林檎むき競争してればいいじゃん!って思ってた。このふたり、絶対親友になれたのに。いいじゃん。みんな幸せでいいじゃん。春男は罪を償ったんだから、もういいじゃん!って思ってたのに…。
 ラスト、さちの目に映った幻の春男から羽が生えていたね。一番始めのさちの絵のように。そうか、この結末は最初から決まってたのだね…と思ったらまた泣けてきた…ううう。
 その後DVD告知。「一生お前につきまとうぞ」音声を聞いたとたん、泣きながら爆笑したのはワタシだけじゃないはずだ!(ふんがーっ)。もちろんその後の提供映像で、春男とさちが手を繋いだ(やっと!)シーン見せられてまた大泣きしたけどね(うわーん)。あー、すでに目が腫れてるよ…。