同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『東京DOGS』第一話 なるほどねー

 鳴り物入りの月9を金曜日にやっと見たぜ。しかしフジには「もうさー、初回豪華海外ロケは無駄だからやめね?!」とかって勇気出して言うスタッフとかいないのかね。これって決まり?決まりなの?予算使わないとなんないから?(違)
 それにしても高倉奏(小栗旬)のスーツ姿がちょー格好いいこと!(そこか)。銃を構える姿もいい。おちゃらけていないとこも相当KYなところも好み。お母さん(田中好子)の言うことをちゃんと聞いて、くそまじめな顔をしてカラス対策や流しそうめんセットする姿にはちょい萌えしたことをここに告白いたしまする…はぁぁ。
 しかし工藤マルオ(水嶋ヒロ)のキャラ設定はちょっといただけないの。見てるとちょいとイラっとくるのはなんででしょう。んー可愛くないんだよなぁ。あの手のおちゃらけキャラは、可愛く見えないとただただウザいだけになっちゃうんだよね。お堅い奏との対比のためなのかもしれないけれど、あのオーバーアクションがなぁ…邪魔。
 そしてそして堀川経一(勝地涼)の立ち位置も、もったいないお化けが出そうでフンガーだす。勝地くんはすんごくできる子なのに、あの「ここのキャスティングはバーターでも良いよね」的な役(言い過ぎ)に使うとはなんなんだ!目線一つで小栗君、ヒロ君と並んでも負けない美しい男を演じることができる逸材なんだぞっ!英児(@四つの嘘)のあのキレそうな美しさをワタシは忘れないよ!…え?もちろんユーキくん(@ 未来講師めぐる)のことも忘れてないけど(わはは)*1
 皆様おっしゃるように、やっぱりこれだけの今が旬な役者を揃えてこの脚本と演出はマジで落胆だった。「やっぱ月9は裏切らないよね…フフ…フ…」っておもた。でもねー、実は「もう少しこなれてくるまで温かい目で見守ってみてもいいかもね(上から)、うふっ。」とかも思っちゃったのよね(え)。その理由は小栗君のキャラがワタシ的には結構スキ系だったからかもしれん。こーいう小栗君ももう少し見てみたいのだ。それにせっかくの(何が)大友課長(三浦友和)もいることだしね(だから何がせっかく?)。
 もちろん贔屓の役者さんがたくさん出ていてもあまりの展開やお寒さに、見続けるのが苦痛になっちゃうことも多々ありなので、そん時はリタイヤしちゃうけれど。

*1:ワタシはどっちの勝地くんもスキなのだ。