同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『JIN-仁-』第七話 泣かされたー

 洪庵(武田鉄矢)!!!こぅーあーーん(涙)。
 洪庵と仁(大沢たかお)の最後のシーンは秀逸。二人とも爆泣きしていたけど、泣いたよワシも。さすがの鉄矢っつあん。心に染みいる台詞と表情がなんとも…ううう。黒鉄矢もいいけれど、白鉄矢(not説教)もいいねえ。表情や台詞に深みがあるもん。仁にとってはホントに頼れる味方だった洪庵がここで退場か…。仁と出会ってからの洪庵はきっと幸せだったよね。コロリを治し、ペニシリンを作り、今まで見たこともないような手術を見ることができた。医師、蘭学者として名をあげていても、知らないことは沢山ある。洪庵は仁と出会えて、実はわくわくしていたんだろうな。まだまだいろいろ勉強したかったろうなぁ…。
 咲(綾瀬はるか)も仁にとってはかけがえの無い人物。いつだって仁の窮地を救ってくれる。咲がそばにいるだけで、仁はどれほど救われているか。仁は咲の偉大さに気がついているのかなぁ。仁って実は女心がわかってないよね。鈍そう(笑)。
 そうか、神は仁に"試練"とともに"咲"を与えたのか。咲の淡い恋心が実ると良いなぁ…って思うけど、それは無理だろうな。
 いよいよ次回から第二章って感じだね。仁は龍馬(内野聖陽)の暗殺に関わっていくみたい。斬られた龍馬を仁は助けるのかな…うーん、なんかその辺は最終回っぽい気がする。龍馬が死ななかったら、勝先生が死ななかったら、日本は違う方向に進んでいた?。もしも仁が幕末オタだったら、あの時代に起こる事件に先回りして動いて、本当に日本を変えていたかも(笑)。