同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『Mother』第三話

 凄かったよね、奈緒(松雪泰子)と葉菜(田中裕子)のシーン。息詰めて見入っちゃった。
 母親から捨てられた子どもが、そのときの情景と心情を、捨てた母親の前で語る。なんてシビアな展開(ぞくぞく)。
 奈緒の独白をただただ黙って聞いている葉菜。聞かされて辛いよね。でも辛いけれど聞きたかったのかも。奈緒から「話しやすい」と言われて、奈緒を捨てた張本人としてどう感じたのだろう。
 一階へ下りてからの葉菜の嗚咽。奈緒の前で押さえ込んでいた感情が一気に出たっ!って感じ。そしてまた何事もなかったかのように二階へ上がっていったんだろうな…。
 あの涙は後悔の涙?。誰にも頼れずに心を閉じて生きるしかなかった奈緒への、捨てた娘への懺悔の涙?。
 ほとんど無表情、無感情ながらも、娘への強い情がちゃんと感じられる田中裕子さんの演技ったらったらっ!。すばらしいものを見せていただいている(敬語)。
 「うっかりさん」と怜南=継美(芦田愛菜)のやさしいやりとりが好きだなー。奈緒を守れなかった分、怜南=継美を全力で守ってくれそう。
 それにしても駿輔(山本耕史)の勘の鋭さがヤバイ。ホームで奈緒と遭遇したのは一瞬のことだったじゃん。なのに、気がついているのっ?!
 自分が追っている怜南の事故と、兄貴が惚れている奈緒の突然の引っ越し、そのふたつを結びつけちゃうなんて、スーパー記者じゃないかw。
 どんな状況になろうとも、葉菜だけは味方になってくれそうだけれども、葉菜も籐子(高畑淳子)への遠慮があるからね。ってか、この二人の関係性がイマイチつかめないのよ。昔からの知り合い?。