同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『Mother』第四話

 結局、金かよっ!!!(鼻息)。駿輔(山本耕史)やっぱりそーいう人でした。
 怜南=継美(芦田愛菜)へのアプローチとか、あんな風に子どもを脅すのは許せんっ!(ぷんぷん)。必死で嘘を突き通す怜南=継美の姿を見てもなんとも思わないのか、駿輔。
 もちろん奈緒(松雪泰子)は犯罪者なんだけれども、それを糾弾するでもなく、味方でもなく、つまりはお金ってところがなー。
 ここで、駿輔が違うスタンスだったらちょっと捻っていていいのにな。最初は脅迫者だったけれど、その後奈緒や怜南=継美とふれ合ううちに、記者魂と情の間を揺れ動く悩める男になっていく、とかさ。
 相変わらず葉菜(田中裕子)と奈緒のシーンは秀逸でした。正座して見たいくらい(笑)。
 うっかりさん・葉菜の、怜南=継美への愛情深いまなざしを見ていると、このまま葉菜がふたりの側にいてくれれば全て上手く行くんじゃないの?だってほら、怜南=継美も無事に小学校に入学できたし…とか思ってしまう。なんて心強い味方なんだろうって。
 だけど、とうとう奈緒の実の母親だって事がバレちゃって(汗)。一難去って(去ってないけれど)また…的な展開。奈緒も相当反発するだろうしなぁ。
 一千万、どうするんだろう。ちらっと思ったのは、奈緒や怜南=継美のためなら何でもしそうな葉菜が、自らを犠牲にして駿輔を排除してくれたりするんじゃないか…とか。今のところ、駿輔さえいなくなれば…ねぇ(暗黒)。
 次回、怜南=継美が母親・仁美(尾野真千子)に電話していたけれど、やっぱり実の母親が恋しいのかな。そして、電話を受けた仁美がどうでるかだよね…。
 実際、仁美にとっては怜南が邪魔だったわけだし、警察には言いそうもない気がします。逆に、怜南が傷つきそうなことをまた言うんじゃないかと心配だよ。