『医龍3』#1

　なんなのよーっ！このドラマ。ドラマ終盤、本気で「あーらーせーーーーーっ!!!!（涙）」って叫んだのに。ドキドキしながら、「マジ？マジで初回でサヨナラなのっ？なに、初っぱなの藤吉先生（佐々木蔵之介）の意味深なモノローグ…やっぱりワタシの荒瀬（阿部サダヲ）が初回で降板っ？」って、わらわらしちゃった後の、いきなりのあの爆弾投下っっ！！爆弾こと金髪エンケンさん登場＆ニヤリ顔で、もう目とクチがあんぐり状態だったわようっ！（ぜいぜい）。
　もちろんクチあんぐりの後はひとりで大笑い。ないない、あのビジュアルは、ないっ…うくくくっ（こらえきれない）。だってなぜに金髪？…金髪はひとりで良くない？そこまでマンガチックにしなくとも…っていうか、エンケンさんきっとノリノリで演じているんだろうなぁってｗ。
　相変わらず屋上でスモーク焚いて（っていうか、スモーク持ち込み？）上半身裸で踊り狂う（違）朝田龍太郎（坂口憲二）。うん、彼は変わってない。うん。
　アロワナつれて帰ってきた悪・野口（岸辺一徳）も怪しさ増倍だったし、加藤ちゃん（稲森いずみ）の美しさも損なわれてなかったし、鬼頭先生（夏木マリ）の上から発言ｗも変わってなかった。
　真面目一直線の伊集院（小池徹平）と、不真面目なくせに一番熱心にオペ画像を見つめる、もしかしたら一番いい人なんじゃね？の木原先生（池田鉄洋）も相変わらず仲良しで良かったわん。
　しかし、相変わらずBGMがうるさすぎる。スローモーション多用しすぎる。廊下が無駄に長すぎる。いちいちオペが終わる度に、全医師と看護師が拍手する必要なかろうて。
　大好きな荒瀬の「お立ち台ーー！」が聞けてとっても満足じゃけんども。ますますエスカレートする、これでもか？これでもか？的なドラマチック展開には、ちと飽きてしまったかもしれない自分もいたりする。
　でも、見るからね。あの金髪エンケンさんに慣れるｗくらい見るからね…うくくっっ（やっぱりこらえきれない）。