『フリーター、家を買う。』第3話

　長期出張から帰ってきたオットが、本日やっと1話目を見て「…重っ…グサっ…」と言っていて笑っちゃったｗ。もちろん「1話目はそうなんだけど、絶対2話目を見てよ。また違った感情が生まれるからさー」と言っといたよ。ドラマ指南役（その期の良いと思われるドラマだけオットに薦めるワタシ）としては当たり前じゃ。
　いやー、3話は誠治（二宮和也）の優しい表情が、母親・寿美子（浅野温子）を見つめる優しいまなざしがもうたまらんて。もちろんリピリピ。
　その優しいまなざしとは対照的に、誠一（竹中直人）に対する厳しい視線や、西本幸子（坂口良子）の所行に対する憤りを抱えた表情にも、またしてもリピ（アホです）。だってニノの全てが素晴らしすぎるんですもの（あらら）。
　んで、そのどーしよーもない父親・誠一なんだけど、あの女性はまさか娘…とか？。なんか不倫関係っぽくないよね。過去の過ちの結果なのか、それともなにか事情（例えば亡くなった人の娘とか）があっての行為なんじゃないかと。お金を渡す、毎月渡しているってのが引っかかってね。
　いよいよ誠治が家を買うことを目標にしたわけですが。あれかね、土木の仕事だけでお金を貯めていくのかね。アルバイトのままなんだよね、きっと。
　しかし、母親・寿美子のため、急いで環境を変える必要があるんだったら、いつになるかわからない「家を買う」ってのを待つよりも、引っ越しに反対している父親だけ残して、誠治と母親だけは先にアパートとかに引っ越した方が良いんじゃないか？…と思ったのはワタシだけかしら。