『Q10』#8 しばし動揺
来週、最終回っ?!…う、うそだっ!(ホントです)。再来週からこのドラマ、もう見られなくなるのっ?!(ソウです)。いーやーだー!信じたくなーーいっ!!!!!(涙)。
なんか、みんなみんなどツボにハマった感じで、重苦しい回でした。影山(賀来賢人)と河合(高畑充希)の仲も不調だし、順調に仕事を続けている藤丘(柄本時生)の前には、どーしよーもない父親(柄本明)がお金の無心をしてくるし、ワタシの(こら)久保くん(池松壮亮)の体調は悪化するし…どうしたらよいかわからない、前が見えない、そんな回。
そして、とうとうこの日がやってきてしまった。平太(佐藤健)が偽月子(福田麻由子)の罠にハマり、Q10(前田敦子)のリセットボタンを押してしまったっ!!。そしてQ10は回収され、平太の前からいなくなってしまった…ああ…なんてこと…ああ…。
Q10の残した映像を観ながら放心したように涙を流し続ける平太の、その深すぎる後悔が、こっちにまでどどどーんと伝わってきて、たまらなかったよ。
そして偽月子。偽月子が言っていた2080年の依頼、アレってホントのことなんだろうか。ホントに平太の妻が依頼したんだろうか。偽月子はまだ何か隠している気がするんだよね。
もしそれがホントだとして、その妻が依頼した時っていくつなんだろう。仮に今平太と同年代だとしたら、どんなに若くても70歳から85歳くらいだよなぁ。
で、偽月子は依頼人の夫である平太の存在については何も語らなかったよね?。ってことは、平太はもっと若くして……?。
本物の月子、引きこもりの月子はこの世界に存在するわけで、あの橋で泣いていたのが本物の月子だとすると、それが未来の平太の妻ってことになるのかな。
しかし、過去の自分そっくりのロボットを、まだ出会っていない夫の元に送り込むかなあ…。うーむ、もやもやするぞい。