同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『Q10』最終回

 うん!とぉーーーっても良かった!!!。この最終回、ワタシは大満足…ダヨ?(首を傾げながら機械音)
 このドラマの放送時期が今期でホントに良かった!って心から思った。しかも、ワタシの仕事の本番終わりの日にこの最終回が放送されたことは、もしかして奇跡、そう「クリスマスの奇跡」(早)かもしれんっ!!!、とも思った。
 仕事の準備と本番期間、心がささくれ立つことが多くて、自分のミスももちろんのこと、自分ではどうすることもできないことに巻き込まれ続けて心底疲れていた。
 たまりに溜まった疲労のせいで身体もギシギシしていたし、昨日仕事が終わっても達成感は皆無。とにかく「疲れた、眠い、早く帰りたい」そればかりだった。
 そんな気持ちを引きずったまま遅くに帰宅。眠すぎてお風呂上がりは半目。今すぐにでもお布団に入りたい気持ちでいっぱいだったけど、やっぱり最終回だけはどうしても見たくて、重たい身体のまま録画を見始めたのだ。
 冒頭、平太(佐藤健)の哀しくて辛いモノローグから一気にドラマに引き込まれた。仕事のことは忘れた。途中で何度も涙して、でもエンディングではニコニコしてる自分がいた。ささくれていた心や身体がほぐされて、その後幸せな気持ちでお布団に入ってぐっすり眠ることができたんだよね。
 今日、片付けが終わった後もう一度見た。二度目なのにスッと引き込まれてまたぽろぽろと泣いた。そして昨晩同様、見終わった後とても気持ちが良くなっていた。泣いたのに心がカラっとしている。
 昨晩と今日、このドラマの最終回を見られたことは、明日からのチカラになるよ。ドラマにチカラを貰えた。いや、大げさじゃなくホントです。「また明日」そう思えるもの。ぱふっ。