同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

毎日何しているの?

 って言われることあります。仕事辞めてから。毎日取り立てて「何かを」しているわけではないけど、気がつくと夜になってますねぇ。夜になるとご飯作ります。何の予定も無くても「あー、ひまだ」とは思わないのが不思議です。
 見なきゃいけない積録、読まなきゃいけない積読(とは言っても電子書籍が主なので積んでない)、やらなきゃいけない家事、などは山ほどあるけれど、いままでやってた仕事と違ってほぼ納期が無いので「やらなきゃ社会的に死ぬ(ガクブル)」という強迫観念はゼロ。一気にやらずやりたい時に一人でゆっくりと…というとても贅沢な日常を過ごさせてもらってます。あ、ドラマは納期ではないけれどオシリがある。来期の新ドラマ始まるまでは見終わらなきゃならん(笑)。
 こんな贅沢な時間を過ごしているけれど、毎日一度は頭悩ませてます。そう晩ご飯のこと。冷蔵庫の残り物でチャッチャという才能が皆無なので昼頃から「今日、どうしたらよかんべ」から始まり、クックパッド見て、NHK簡単ご飯見て、冷蔵庫見て、品数考えて、買い物行くかどうか決めて、何時くらいから作って…と段取り決めなきゃ動けません。メモする時もある。何作るか。何があるか。
 スーパーで食材見て悩むとか高段者のやることです。食材からメニューを決められるなんて憧れる。下段者は机上で悩むw。昨日魚だったから今日はお肉か…あ、でもオットはお昼に肉を食べた模様だし(報告義務あり)肉が重なるのはあかん。そして野菜も取らなあかん。あ!あのお豆腐の賞味期限いつだった?あ!納豆が一パック残っているけど、もしかして賞味期限切れている?…ああ、今晩何にしよう…あ゛あ゛あ゛…となるわけです。
 お客が来るわけでも無い。オットとワタシの二人分の晩ご飯しか作らなくてもいいのに、どうしてこんなに悩むのか。ビギナーを脱しないのか。いつまで経っても慣れないのはなぜなのか。前々からわかっていたけれど、やっぱりワタシには向いていないんだと思う。ご飯づくり。しかし今のワタシの仕事はコレなので、向いていなくてもやるのです。仕事内容が自分に向いてる向いてないと、やれるやれない・できるできないは別物ってことは、長年仕事してきてわかったこと。だからこの仕事(ご飯づくり)もやれるように、できるようになりたいとは思うのだけどね。