『新選組!』最終回 −愛しき友よ− とりあえず箇条書き
素晴らしい大河ドラマだった。素晴らしい最終回だった。素晴らしい脚本だった。素晴らしいキャストだった。素晴らしいスタッフだった。…最終回だから、ちゃんと場面ごとに心に響いたシーンや言葉を書いてみようと思ったら、テキスト全然進まないの…ううう(泣)。だから心に残っていることを箇条書きにしてみたです。後日ちゃんと書くつもりなので。
・「生きることを恥と思ったらいかんっ!!」有馬藤太は男の中の男だっ!!(断言)そして古田新太は素晴らしい俳優だっ!!
・勝海舟の言葉はわかりやすくて、そして辛いよ。「…本望じゃねぇのか?」「どう死んだかではなく、どう生きたかだ」「ありゃあ武士だよ、まぎれもない…そして、最後の…な」…この台詞ってものすごい反則だよ…もう。そして野田秀樹も素晴らしい俳優だったっ!!
・捨助のかっちゃんへの深い愛情が涙を誘う。でも、何で、何で死んじゃうんだよーっ!!
・「みんな私に会いに来る…別れを言いに…」そしてみんな総司に哀しい嘘をついて去っていくんだね…。
・「お前たちは多摩の誇りだ」為次郎兄さんの言葉で目にいっぱい涙をためている歳三っ!!まさしく本物の耕史くんの涙だよねっ(一緒に号泣)。
・うわぁー、みんなの名前がっ!!山南さんの名前までっ!!…うわああん。あのシーンを鮮明に思い出しちゃったじゃいかっ。三谷さんってば、あんまりだーっ(大号泣)。
・刀を片付けちゃったのがいけなかったんだよ…。総司を庇ったんだね、お孝ちゃーーーんっ…うわああん。
・コルクを投げつけるなんてーっ(怒)
・「新選組は不滅だーーっ!!」左之介最高だよっ!!もちろん逃げっぷりもねっ。
・そして勇が最後に言う言葉が「トシ…」…これなのね?これだったのね?うわああああああん(放心)。
・三谷さん曰く「カーテンコール」にあたるエンディングは、涙でにじんで良く見えなかったよ…だけど最高、最高の最終回だった。そしてスタンディングオベーション(視聴者の気持ちとして)の後は、再度「カーテンコール」…ああ、京に向かおうとしている、期待に胸を膨らませていたあの日の仲間たち…みんなキラキラ輝いているね…。
「抜け殻同盟」の皆さん…本当に終わってしまいましたよ…この喪失感はどうしたらいいのでしょうね…。