『不機嫌なジーン』第1回 なかなか面白いのでは？

南原孝史役の内野聖陽さん…キャラが江守徹化しているぞ（笑）。そんな内野さんも好きだけどね。蒼井仁子役の竹内結子ちゃんも「ランチの女王」の時は好きだったし、なんと言っても神宮寺潤役で小林聡美さんが出るのがたまらんっ（"▽"*）。この理学部数学科の教授、なんだかとっても面白そうな人物じゃない？いろいろとカギを握りそうだし…ふふふ。そこに絡むのが勝田隼人役のオダギリジョーくん。デモとか裁判とかって…多分環境問題に関わることなんだよね。あっ、今気がついたけど、鵯越大学動物生態学研究所・吉田所長役は、もたいまさこさんじゃん。あー、あと室井滋さんが揃えば恩田三姉妹が揃ったのに…残念っ!
ちょっと時系列がグチャグチャしてたけど、ロビー田中さんのブログ「ドラマは何でも教えてくれる」を読ませてもらってスッキリしました。そうなのね、一番最初のシーンは2007年のクリスマス前なんだ…あれっ？これってなんだかデジャブ感が…（笑）。そう言えば名字も青井と蒼井だわっ!?…あー、いい加減前作は忘れよう…（自爆）。
仁子が付属小学校の臨時教師・白石健一（黄川田将也）と知り合って、だんだんその人柄に惹かれていく課程は良かったんだけど（おぶってもらうシーンとか）、実は健一が好きなのは担任の女性だった…ってとこから違和感がちょっとあった。仁子、健一のこと泣く程好きだったの？「ちょっといいかも…」くらいかと思ってたからなー。うーん、1年前に別れたはずの南原教授がいきなり目の前に現れて、気持ちが動揺している上での軽い失恋…って状況もあるから、「好きかも」を「好きだ」と思い込みたかったのかもしれないけど。
屋上で「きゃーきゃー」シーンは笑ったけど、ちょっと長くなかった？ダンスのシーンも間延びした感じがあったので、もう少しテンポが良くなればいいなぁ…と。それぞれの台詞とか人物設定は面白くて好きだなー。うん、この月9は見続けるでしょうっ。