『タイガー&ドラゴン』第3話「茶の湯」ヤバイよ〜来てるね〜
相変わらず面白すぎて困る。「ヤバイよ〜、来てるね〜」はこのドラマのことだよ。ワタシやコメントくださるみなさんがあまりにも楽しそうなので、ここを読んでいるスイスの友達が我慢できなくなってSPのDVD買っちゃった…という報告がありました(笑)。
見るごとにドンドンドーンってツボに入ってくる。ホント脚本が上手いよね、上手いっ。「風流」と「流行」…いつの時代も実態のないものに右往左往している人たちの姿が滑稽ってことなのね。ああ、またしてもクドカンにガッツリやられました。
「知ったか」って端から見ているとマジで痛い。お茶の作法を知らないのに知っているフリをする人たちの滑稽さは面白かったけど、現代版は見ていて痛かったなー。だって知ったかぶりして踊らされる人たちの中に確実に入っている自信あるもん(微涙)。
それにしても毎回どん兵衛(西田敏行)にもやられちまうなぁ。息子・竜二(岡田准一)のことでは頭に血が上るけど、実は器がでかいよね。
ジャンプ亭ジャンプこと淡島ゆきお(荒川良々)が生意気なこと言っても怒らない。すんなり弟子入りを許可しちゃうんだもの。ジャンプが自分勝手に「茶の湯」をやっても動揺することなく力の差を見せつけ、最後にはちゃんと諭してあげれらるんだ。
なんだかんだ言って竜二のリストバンドしているし…虎児(長瀬智也)は良いお師匠に弟子入りしたよね。ぐすん。
たるみ家の(全部好きすぎて挙げているとキリがないのでとりあえずの)ツボ
・どん太(阿部サダヲ)「0ポイント〜!!それじゃ内村さんに拾ってもらえないよ〜っ」内Pネタがくるとは思わなかったよ〜(狂喜乱舞)。
・「タイガー、タイガー、じれっタイガーっ!!」で拍手している客1名。これって今後どんどん人数が増えていくのかな〜、うふふ。
・虎児がBOSS片岡(大森南朋)の首根っこ捕まえて耳元で説教するシーンにはクラクラっときちゃいました…説教されてぇ(痛)。