同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『離婚弁護士II 〜ハンサムウーマン〜』第4話 ちょっとおふざけが多い気が

いきなり絵里(瀬戸朝香)が貴子(天海祐希)の事務所でバリバリ仕事してましたねー。なんの説明もなかったけれど絵里がいる理由は、キャメル・柳田(佐々木蔵之介)が(退職はしないけど)家庭を大事にすることにしたことで今までのようには仕事がこなせなくなり、その分貴子にかかる負担が大きくなるのでそれを軽減するため…ということなんだと思うんだけど…。
あのー、貴子は例のコラム以外の仕事してるの…?(汗)。貴子にかかる負担とか以前の問題で、どう見てもめちゃくちゃ暇そうにしか見えないよっ(笑)。仕事しろーっ!!


パート2は貴子の恋愛も描きつつ…というコンセプトはわかるんだけど、今回の話はあまりにも案件以外の部分がふざけすぎのような気がしてならない。結局つや子(戸田恵子)って、貴子の恋愛面に絡んでくるだけっていう設定なのかなぁ、全然仕事しているそぶり無いし…くすん。


今回は絵里にきた依頼だから、貴子は手を出せない。その代わり大介(玉山鉄二)が絵里のアシスタントとなり、絵里のやり方を見ている…ということなんだけど、大介はホント役に立たないねぇ(笑)。脳に1本も皺がないとか言われているし、髪型ウザいし(違)。
大介は絵里の"依頼人に対する強引なやり方"に違和感を感じてはいる。「これでいいのか」と悩むだけ悩んでるんだけど、結局絵里に強く意見できないし解決もできない(というか、絵里が人の話を聞かないのか)。
というか、依頼人の夫・時夫(田山涼成)に対して離婚の慰謝料要求をするのであれば、金額計算の前に時夫が半年前に会社をリストラされていることぐらい調べるのが普通じゃないかな…それが弁護士アシスタントの仕事では?とか思ったよ(素人考え)。


貴子が時夫のもと部下たち(大バカ)に啖呵を切るシーンは相変わらず格好良かったなー。貴子姉さんはやっぱり漢だよ、あの場にいたら間違いなく惚れるっ(言い切り)。あの大バカたちの中にも1人くらいは貴子に惚れた奴がいたと思うよ(笑)。
だけど時夫のもと部下たちのやったこと(もと上司の家族がいるところで大声で悪口を言い続ける)が、あまりにもあり得なさすぎでちょっと残念だった。いくら若僧でも社会人なんだからそこまで非常識な奴いないって(汗)。


やっぱりワタシは貴子のバリバリの仕事ぶりが見たいんですよ。「ハンサム ウーマンウーマン」編集長・三神(宇梶剛士)との恋愛話は、仕事の合間のほんのちょっとの味付けでいいのになぁ。