『anego』第4話 なぜ悩む

いいじゃんっ。奈央子（篠原涼子）は全然悩むこと無いんじゃないか？。明彦（赤西仁）でいいじゃん…つーか、明彦がいいじゃんかーっ!!ワタシは惚れますけど、何か？（と断言）。うわああん（そしてなぜか泣く）。
あーんな可愛い男の子、これからどんどんいい男になっていく予感がする男の子が側にいること自体奇跡ですよ。
電話での様子が変だと思った瞬間に会社から走ってきてくれる男の子なんて、あーた手放しちゃいかんですよっ（説教）。

見合いの席でいきなり「だったらお仕事辞めてもらえますよね」だの、初デートで「優秀な子供をたくさん作りましょう」だの言うような男より、明彦は100000000倍（当社比）いい男だと思うんだけどなー。
後先考えずに行動したり、喧嘩したり、頼りがいがなかったり、考え無しで喋ったり、言葉足りずだったりするわけだけどもさ、それはまだまだ若いってことでチャラになることじゃんっ。そんなのこれから大人になっていくわけだしさ、無問題だわさ。わっはっは（なぜ笑う）。

それにしても東済商事経営戦略部、仕事してんのかーっ!?…てなくらいお気楽部署ですね。人様の恋愛話とか見合い話とかで全員で盛り上がるなんて信じられませんよ。そんなにヒマなの？平和なの？
それに、明彦の研修所脱走→喧嘩→警察沙汰問題だって、あんな大手の会社では即刻採用取り消しになるくらいの大問題だと思うんだけど…（汗）。

なんだか奈央子はアノ絵里子（ともさかりえ）とすっかり仲良しになっちゃってますが…。絵里子は自分の夫・翔一（加藤雅也）が奈央子に気がある…と感づいているのでしょうね。だからこそ奈央子のお見合いを必死で応援しているんだろうな。

黒沢明彦のことで熱く語りすぎましたが（笑）、ドラマとしては恋愛問題ばかりじゃちょっとつまらないなぁ。「お仕事ドラマ好き」のワタシとしては、会社という軸があるんだからもっと仕事絡みのエピソードが欲しいです。もちろん原作自体が恋愛問題中心なんだったら仕方ないけれどね（未読です。スミマセン）。